2017.12/2
くまキーケースも並んでいます。
1/26~2/22 神保町いちのいち東京ソラマチ店単独出店
現在、好評開催中です。作品ラインナップおよび詳細を更新しております。どうぞご覧ください。
空の街とは素敵な呼び名だ。
2017.11/29
今年もyayoiさんにポートレイトを撮っていただきました。毎年この季節になるのがまたご縁だなと思います。年に一度の定点観測。
天体観測展が始まり、いちのいち多摩センター店出店も始まり、昨日は12/2からの冬のおくりもの展の納品を済ませ、個別オーダーの作品3件を制作・発送し、今日は心臓ブローチの追加分制作でした。こうして日々のカオスを整理して書いてみるとなかなかのスケジュール。心臓ブローチ、血管が小さくて細かいので時間はかかるけれど「ゆっくり、速く」を思い出しながら一つ一つ形にしています。明日にはケリをつけなければ。
作品を発表するときはいつも本当に怖いです。表現の世界って怖いです。
この怖さをこれからも大事にしたいなと思います。
今年一年もおかげさまでやることがたくさんあり、答えは出ないとしても考え続けることも複数あり、搭載量オーバー気味で歩いてきましたが、そんなことはどうでもいいやと思えます。それは「好き」の搭載量もたくさんだからかもしれません。守り守られる間柄はそこここにきっと。
根っこは単純なのですが、どうやらややこしい部分もある自分とどう関わるか模索しながら関わってくれる人たちというのが存在していたりして、その気遣いをしていただいているという自覚を持って人と接していきたいなと思う昨今です。あとは無力であることを自覚すること。これからものづくりを続けていく上でも、生きていく上でも、人と関わることは真剣に考えて実行していかないといけない、かもしれないなあ。
2017.11/21
2017.11/13
とは、中根東里の言葉。
「楽しむ」の中にはきっと苦悩も含まれるのでしょう。
ひたすらに手元を見、脳内の地平を見てだけいる気がします。
空を見て森を見て冬の浜辺を見ることに憧れていても、憧れを実現するにはもっと力が要ります。
先のことはわかりません。さてさて
なるべく健康に、なるべく長生きするつもりですので、どうぞよろしくお願いいたしますね。
2017.11/6
2017.11/4
天体観測展、冬のおくりもの展、いちのいちグランスタ丸の内展催事の追い込み前の、ウェブショップの新作制作日。大学の先輩から受け継いだ大量のジャコブがなくなったので、アルパカのストックを使って試作してみた。ウールを混ぜなかったけれど羊毛と同じくらいしっかりと縮むし、ぬめり感のある質感に仕上がって面白い。素材はちゃんと聞くとごまかしなく答えてくれる。
2017.11/2
夜の博物館展、終了いたしました。
「心臓のブローチ」完売しました。
本当に本当にありがとうございます。
2017.10/24
昨日10/23(月)の午前にお花のブローチについてお問い合わせいただきましたお客様。お送りした返信メールがこちらに返ってきてしまいました。もしこちらをお読みいただけましたら、恐れ入りますがご連絡のつくメールアドレスをお知らせいただけますよう、お願い申し上げます。
2017.10/23
先週はずっと雨が降り続いていて、昨日は台風らしい台風もやってきてクライマックスの様相だった。今日はウェブショップにクッキー&ビスケットとオバケのブローチをUP。ハロウィンシーズンにやりたかった作品たち。クラシカルな雰囲気が漂うロシアケーキのブローチは自分用も作ったほど大のお気に入りで、ずっと作りたかったものリストに入っていたもので、ようやく形にできてよかった。大好きなお店の人から「バラのよう」と言っていただけて嬉しかった。
先週はひたすらお鏡餅を作っていた。ハロウィンもクリスマスもこれからだというのにお正月準備だ。来月のいちのいち多摩センター店さま催事に並ぶ。お正月の準備に、または年始の贈り物にぜひぜひ(昨年はプレゼント用とご自分用に買い求めてくださる方が多かった)。
繁忙期と雨続きでちょっぴり不調になった身体は本日のメンテナンスで持ち直した。今週は晴れが続くそうなので締め切りを前にして少しほっとしている。からりと晴れれば気分も調子も良く、雨の日や寒い日は微妙。暑ければ微妙。季節の変わり目も微妙。にゃんだかなあと思いつつも付き合っていかないといけないので大事に使おう。自然の天候にぴったり寄り添うかのような身体もまた自然のものなんだなあと思えば、それもまあいいかもという気持ちになったりもする、時もある。
いちのいち池袋店さまの催事も無事終了。たくさんの方に作品をお迎えいただけたようで胸をなでおろした。三省堂書店の皆さんにもいろいろ細やかなお気遣いをしていただき、おかげさまってこういうことだなあ、喜んでいただけるようにもっと作りたいなあ、とまた思う。
2017.10/14
ねこブローチのワークショップ、無事終了いたしました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございます!
AVRILさんでワークショップをさせていただくのは5回目くらいになるのかな?何度かショップを移転されていて、ワークショップは京都三条のSACRAビル時代からお世話になっています。今回は一乗寺に移転してから初めてのことで、さらに一乗寺店ではなく恵文社さんでの初めてのワークショップで、どんな感じになるのかなあ?とドキドキしながら。ふたを開けてみれば、初めましての方から遠くから駆けつけてくださる方まで、皆さんとご一緒できてとても楽しい日となりました。(ういろうバー、かわいかった!)
1匹1匹、全然違う表情。世界でひとつの猫たちができあがりました。
ニードルフェルト、楽しんでいただけましたでしょうか?
ご自宅でも作りやすいと思いますので、これからもちくちくニードルフェルトを楽しんでいただけたら嬉しいです。
そしてAVRILのみなさまには今回もたくさんお世話になりました。
どの催事も一人ではできないものです。ありがとう。
そして1日カフェのお菓子をたくさん作ってくれたCYNARさん。味やセンスはもちろんのこと、芯があって一人でたくさんの数を作れるそのガッツに惚れてお願いしました。お声をかけてよかったです。やまのはさんの美味しいコーヒーと一緒に私も楽しみました。
次回は未定ですが、また機会があればぜひ。
2017.10/11
ワークショップ&リトルショップの発送、無事完了。
つい先ほどまでブローチを仕上げ、台紙を作ってと作業をしておりました。間に合ったー。ギリギリの理由は、どうしてもオバケを作りたくて、どうしてもオバケが必要だったから。「うまく言えないけど必要。」という感覚。作れてよかった。
2017.7/11
裏と表で表情が違う、切りっぱなしのフリルレースコースター
オバケのブローチ
13日のワークショップの日、1日限りのリトルショップをオープンします。上記のブローチをお披露目しますので、ワークショップと合わせてお楽しみくださいね。平日の1日だけなのが本当に申し訳ないのですが、ご都合がつきましたら何卒よしなに。
今回のリトルショップはもともとクッキーブローチだけの予定でした。が、少しでもいいからオバケをお出ししたくてギリギリまで粘りました。もうすぐハロウィンだもの。ちょっとだけつくれたオバケはすごく小さいブローチで、ワンポイントとしてかわいい気がする、と思っています。
やりたいことはたくさんあるし、「こんなのできたから見て見てー」「ぜひお迎えして使いこなしてー」「プレゼントにもいいと思うんだー」や「参加して作ってみて欲しいなあ」という欲はあったりして、そういう欲を、恥ずかしがらないでどんどん出していけるように。
いよいよ今週の金曜日と迫ってきて、ワークショップの道具や素材を揃えたり、作品を仕上げたりしながらだんだん楽しみが増えてきました。
2017.7/9
色とりどりの土星をバッグチャームにしました。
七夕の日にスタートした天体観測展 at JAMPOTに新たに納品した新作です。
連日盛況で整理券の発行や順番待ちなどお待たせしておりますが、その分見ごたえのある催事です。天体観測展、気になっている方は、一度は足をお運びいただければと思います。
作品を作ることで、催事に参加することで、季節を意識することができている。
来年の7月7日、わたしはどこにいるだろう。
先のことは誰にもわからないからこそ希望がある気がするのだ。
後悔のない選択と行動を。
2017.7/4
きらりと光る朝はくる。
ザ・クイズショウは第一シーズンも第二シーズンもどちらもよい。
第一シーズンの終盤、戸次さんのドリームチャンスが一番のハイライト。
2017.6/28
阪急百貨店での天体観測展、無事終了いたしました。
お越しいただき、お買い上げくださり、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。
作家のみなさま、JAMPOT・Guignol店主のお二人、百貨店のスタッフの皆様にも本当にお世話になりました。みなさん一人ひとりのお力が大きなうねりになって、前回以上の大盛況となったのだと思います。阪急イベントのレジェンド更新、おめでとうございます!
また、SNS等で告知にご協力いただいた方々もありがとうございます。
実店舗のJAMPOT・Guignolで行われる天体観測展の後半戦は7月7日の七夕から始まります。現在、納品準備を進めています。こちらも引き続き、みなさまのお越しを心からお待ちしています。
土星のバッグチャームのカラーバリエーションを増やしたので、またお知らせしますね。
理科系雑貨研究所
阪急百貨店うめだ本店10階にて本日よりスタートしました。
天体観測展と同じ場所で、アイテムはガラリと変えてお届けしています。「硬質なフェルト」を表現しているシープ鉱石ブローチ、好評いただいている球根ブローチ、幸運のシンボルとも言われる双葉のオブジェstrange plantsなどなどお届けしています。上記リンクより作品ラインナップをご覧くださいね。
近年はご依頼を頂いて催事に参加したりすることがほとんどです。自分を信じてご依頼くださる方々のために、会場やウェブショップという舞台を用意してくださる方々のために、お客様に喜んでいただいてお買い上げいただくために、自分のために尽くしていくだけ。一人でやっていても、人の存在がものすごい力になっています。いつも、本当にありがとうございます。まだまだお返しができていませんが、これからもがんばろうと思います。ウェブショップ、催事共々、どうぞしくお願いいたしますね。
2017.5/20
完売アイテムのうち、こちらの地球と土星のバッグチャームは、JAMPOTにて7/7から始まる天体観測展にて追加納品致します。
天体観測展の後は同じく阪急スークさんにて催事「理科系雑貨研究所」に続けて参加いたします。作品ラインナップは明日か明後日にはUPできるようにがんばりますね。
徹夜明けの今朝、無事こちらの発送を完了しました。GWに東京で参加させていただいた理科系雑貨研究所とはラインナップをガラリと変えてお届けいたします。「ヒツジフエルト縮絨室/ブンシツ(分室)」のお披露目もここで行います。理科系雑貨研究所にもぜひ遊びに来てくださいね。
2017.4/19
幸運を
ラテン語ではPluto。ローマ神話・冥府の王プルートに由来します。太陽系最深部に存在している冥王星を象徴するにふさわしい名前です。
ハート型、または鯨の尾にも似た模様が特徴。きっと、羊の夢を見るシロナガスクジラが住んでいるのだと妄想しています。
発見は1930年。近年までは太陽系第9惑星とされていましたが、2006年に太陽系惑星の仲間から外されました。現在では太陽系外縁天体内のサブグループ(冥王星型天体)の代表として”準惑星”に区分されている天体です。
準惑星になった理由としては、近年の太陽系研究の進歩で冥王星に似た大きさの外縁天体が次々と発見されたことなどが挙げられます。
(※外縁天体=海王星軌道よりも外側を回る、オールトの雲と呼ばれる領域に属する天体のこと)
公転の仕方が他の惑星とは随分と違います。
他の惑星は黄道面と呼ばれる仮想の平面にかなり近い面を公転しており、軌道の形は真円に近いのに比べ、冥王星の軌道は黄道面から大きく斜めに傾いていて離心率が大きいのです。このことにより、冥王星の軌道の一部が海王星よりも内側にくることがあります。
とはいえ、こういった区分は人間が勝手に決めているだけのこと。太陽系第9惑星であろうが準惑星であろうが関係なく、今も昔も変わらず冥王星はただただ存在しているだけで、そのことに私は心を打たれます。冥王星にとっては「何勝手に区分してんのよ」って話ですね。
2015年に探査機ニューホライズンズが訪れるまでは接近観測を行ったことがなく、データ解析も現在進行形で不明な点がまだまだ多い星です。ニューホライズンズが行った撮影によって、ハート型にも似たトンボー領域内にあるスプートニク平原など鮮明な画像が公開されました。それまではぼんや〜りしたアイスの実みたいな画像しかありませんでしたので、「これで惑星コースターにできる!」と、とってもワクワクしたのを覚えています。コースターにはもちろん、特徴的な鯨の尻尾(またはハート)のような模様を入れています。14等級以下であまり明るくない星で、落ち着いた少し明るめのブラウンをベースに仕上げています。
準惑星なので、台紙などのフォーマットは同じですが標本箱セットのみに入れていて、単品販売はしていません。
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久しぶりに復活、太陽系コースターのご紹介。あとは海王星と太陽ですね。宇宙のこと、星のことを学んでいくと、「私たちは何も知らないんだ」ということに改めて気付かされます。知ったふうに過ごしているけれど、私たちは何もわかっていなくて、わからないまま放り出されて生きている。そのことが嬉しいのです。聞きなれない言葉が並んで退屈な方もいらっしゃるかもしれませんが、なるべくわかりやすく書いていきますのでお付き合いいただければ幸いです。
2017.4/17
たまごの秘密展 無事終了いたしました。
JAMPOTさんとはお店のオープン以来の長いおつきあいです。今も変わらず作品をお届けすることができて嬉しいです。年に何本もの企画や百貨店出店など、私たち作家を一人では辿り着きにくい場所へと連れて行って下さいます。
どのショップさまにも言えることですが、私が実店舗に納品し続けるのは、お客様に実際に手にとってご覧いただきたいのが一番。無名の作家を初期からずっとお取引してくださるお店に恩返しがしたいという思い。そして作家としても鍛えられる場であること。
近年は特に若い作家さんたちのセンスやパワー、技術にとても刺激を受けています。素晴らしい作り手さんがたくさんいます。生き残りの競争とまでは言わなくても、ただ長いこと続けてきただけで自己満足してる場合ではないよな、と身が引き締まります。なにごとも勇気
2017.4/14
真夜中に静かな音楽を聴きながらスズランの作品をつくっています。
静かに制作に向かう時間。オムライスはおいしかった。
秋に京都での作品展示とワークショップをやります。ワークショップはしばらくお休みしようと思っていましたが、心打たれ、ぜひにとやらせていただくことを決めました。すごい楽しみ。詳細はいずれまた。
2017.4/2
5月1日に、大切な人の幸せを願いスズランを贈るフランスの慣習があります
ポルトボヌール展に向けて制作中。まだまだ途中
初めてのモチーフに悩みながらも、いざ紙の上から制作へと移れば、できる。
(と密かに思い、願いつつ)
膨大な作品をつくってきて、時々写真で振り返るとやっぱり変わっていってる。
変わること、変わらないこと、変われないこと、以前に戻っていくこと、いろいろ。何人も何事もそこへと至る背景があってのことだろうから、どれも等しい。自分に関しては、正しいと思い勇気を持って行動したことについては迷いも後悔もない。
4月の締め切りは3件。5月初旬に1件。
2017.3/26
桃が食べたい
ポルトボヌール展と理科系雑貨研究所の制作もある中、作品のために犬のスケッチと撮影をしたくてドッグカフェを検索するも、柴やブルテリア、ビーグルがいる所がなかなか見つからず難儀。
2017.3/13
たまごの秘密展 作品詳細を追記しました。こちらも併せてどうぞ。
ペーパーウェイトという名は付けども立体作品といってもいいオブジェです。
グラデーションは当初後染めの予定が、羊毛の色をミックスするグラデーションに今一度こだわってみよう、と思って変更しました。すっきりシンプルに。
今回の制作は、なんというか、、、抽出するような感覚でした。濾過する。
たまごの丸い形も大切な部分で、もともと彫刻的な作業が好きなので型は作らずに一点一点造形しました。微妙な差はあれど、どれも同じような形・大きさになるよう気をつけています。実際のたまごはよく観察するとほぼ楕円で、微妙〜に下に行くにかけて大きくなるかな?ならないかな?くらい。パスハのたまごは実際のたまごよりも下膨れになっています。重りを入れてペーパーウェイトとして使える要素を入れたかったので、自立するギリギリのラインを攻めてみました。
・・・と、つい説明はしてしまいますが、シンプルに実物を観て、触って作品を感じてもらいたいです。
2017.2/3
何か言葉にならないような気持ちに突き動かされて手を動かす。
表現することの原点回帰。
でも重みは随分と違うよな。
人は変わらない、でも知ることはできるし見ることはできる。ぐらぐらと揺れるここは全くもって天国ではないが、荷物を背負って笑顔で。「自分は幸せである」という大前提は信念で、それはたとえば地獄であっても笑っていられるためにだ。
とか何とか言いながらも、違う人ももちろんいるだろうし、ここには書きたいことを書いているだけなので、話半分に聞き流してもらえればいいな、と思います。ゆるっと。
今日の音楽
Otis Redding – The Dock Of The Bay
Ben E King - Stand By Me
ルキンフォー – spitz
2017.2/1
ユーモアと知性でできることがきっと沢山あります
「助けてくれますか」
「今いる世界の現実を拒み続けるからだ
選択はできない 受け入れるだけ
選択はずっと前に行われたのだ」
「この先どうなる?」
「あなたは世界を創り上げた
あなたが消えれば
あなたが創り上げた世界も共に消える」
このシーンを見て次に鑑賞したい映画が決まった。
黙々と作り続けていると、いろんなことが見えてくる時があります。
なぜ作品を作り続けるのか、いくらつくっても「次を」と、満足しない理由、その本質の一端がなんとなく見えた気がしました。
シロクマは目標数に達しそうです。やった!
2017.1/29
シロクマ博覧会(2/4〜19)のお知らせを追記しました。
とはいえ、数を仕上げることと、ひとつひとつの作品が魂削った存在になることを両立させるのが必須。
小さな展覧会で、そしてシロクマというある意味キャッチーなテーマでありながら、2016年の夏以降のヒロタリョウコが詰まったものになっています。作家としての技術だけじゃなくて、個人の廣田良子の、何か大きな経験がないとできないものって絶対あると信じています。よ。
さあ、今日もシロクマー!
本日の作業BGM
ひこうき雲/荒井由美
“ほかの人にはわからない”
2017.1/27
本日の作業BGM
RHYMESTER – 人間交差点
「出逢いは素晴らしい!」
一日中真夜中までやって1日2体が限界で、1日3体の「シロクマ目標」にはなかなか届かない。でも、夏の試作の際には1体で約24時間だったからそれを考えると相当手が早くなった。
今は、品質を落とさずにもっと制作スピードを上げる方法を具体的に計画中。
生きることは楽しむこと、勉強すること、知恵を絞って考えること、工夫すること、行動すること、総じてしあわせであること。そして、炊きたての白いご飯とお味噌汁。結局美味しいごはんに落ち着きますな。
今夜はこれでおやすみなさい。
2017.1/26
本日の作業BGM
RHYMESTER – ラストヴァース
DM届きましたのご報告、あちこちから頂いております。ありがとうございます!みなさまに良い展覧会をお届けできるよう取り組んでおりますので、楽しみにお待ちくださいね。
しろくまの数が揃ってきてホッとしつつ、ギリギリまで増やしたいと思っています。2/24から始まる神保町いちのいち多摩センター店の大量納品も控えており、どこまでできるか攻防中。
2017.1/24
シロクマ博の期間中、ヒロタリョウコ在店予定日
・2/4(12-19時)
・2/5(15-19時)
・2/7(13-19時)
・2/8(13-15時)
・2/11(12-19時)
・2/12(15-19時)
・2/14(13-19時)
・2/18(15-19時)
・2/19(15-19時)
「どんな人が作ってるんだ?」と会いに来てくださるお客様や、もはや古くからの友人のようなお客様、「良ちゃんのいてない時に行くわ〜」と言った友達など(失礼な。笑)、いろんな方がいらっしゃると思いますので、上記をご参考に。一番心地よい雰囲気でシロクマ博をご覧いただけたらいいなと思います。記帳ノートも久しぶりに出動しますので、こっそりお名前だけでも記念に書いていって下さいね。
ヒロタのいない時は、イラストレーターでありcarbonのスタッフでもあるtaemiちゃんがおります。
本日の作業BGM:Every Day/Haruka Nakamura
2008年初夏、静かな工房、アイスティー、お話
そして2017年冬、工房、しろくまDay
応えずして何がヒロタぞ、の体育会系精神でがんばっちゃいます。今日はこれから甘いものの差し入れがやってくるつもりでがんばろう。笑(自分でちゃんと買いに行く)
天体観測展のブローチ通販が GUIGNOLさんのウェブショップにて販売開始されています。既にSOLDOUTもございますが、まだいろんなブローチがありますのでどうぞご覧くださいね。一期一会の出会いがありますように。
2017.1/21
本日のシロクマを作り終えた。
表現をする人の多くは、「素材」が命を持った「存在」になっていくことに魅力を感じて制作しているのではないだろうか。こんなポーズにしよう、表情はこんな感じで、と下絵を描いて制作を始めるけれど、作っていくとだんだん自由に動き始め、思ってもみない方向に行くこともしばしばある。そしてそんな作品はとても正直で、むき出しで、これなら人にお見せしても大丈夫、と思える。こういう状態は、例えるなら「人同士の関係というものの中で、ほんの一瞬”今なんか繋がった!”と感じられる瞬間に出会った」ような感覚と少し似ている。
ここに文章を書く時もそうで、こんなことを書こう、となんとなく決めて書き始めているのに言葉が勝手にやってきて、思いもかけない方向に転がり出すことが多い。思考そのものを言葉に置き換えることは難しくて、だいたい数ミリから数センチずれる。でも時々、ばっちり合う瞬間もある。
最近のブームはアメリカンドックで、セブイレのアメリカンドックが一番美味しいように思う。100円でお腹いっぱいになるコストパフォーマンスの高さもいい。
髪が伸びて冬場の首筋が暖かい。年中風邪をひくわけにはいかないので、よい予防になりそうだ。夏にかけたウェーブはまだ残っているし前髪は自分で切るからこちらもコストパフォーマンスがよい。
これが自分の選んだ自分の道だ。でも、ファーストピアスは小さな粒のダイヤモンドと決めている。
本日の作業用BGM
Nina Simone-Ain’t Got No… I Got Life
2017.1/11
他にも色々なシロクマがいますが、あとは見てのお楽しみ。ぜひ実際に会いに来てくださいね。
羊毛がだんだんと動物の形になっていき、一頭一頭が性格や心のある「何か」になっていくことは、毎回驚きであり喜びである。自分のしているこの仕事とはなんだろう。答えの出ない疑問をいつも感じながら、解決されないまま、しあわせである。
体は魂の乗り物か。魂に体が宿るのか。こういうことをなんとなく考えるのは好きだ。身体に気をつけて明日も作品とともに過ごそうと思います。
2017.1/8