2008.10/17
ものを簡単に捨てないとか
大切にするとか そういう
願いが込められたものづくりを
私は しているはずだった
自分のために手を動かすことは
今あるものを大切にすることに加えて
自分自身や自分の思いを
大切にすることにもつながるのかもしれない
自分に必要なものは何だろう?
自分に必要ないものは何だろう?
何を持って 何を手放そう
そして何処へ行こう
2008.10/15
ものをつくること表現すること
それ以前に 生きるうえで大事なのは
現在を大切にすること
近くにいる人達を大切にすること
今を生きること
今現在のために苦しむのなら本望だ
不毛ではないから
逃げない
ごまかさない
怖れない
自分や人を傷つけるような
過去や自分への復讐みたいな生き方をしない
真っ直ぐに素直に生きてみる
変化があるかもしれないけれど
わかってくれる人は必ずいる
居なければいないで構わない
すべきこと やりたいこと
それが見えない時期は誰にも 私にも
あるけれど
今に心がフォーカスされていれば
きっと 大丈夫だ。
愛する全ての人達へ
2008.10/12
その昔 あるとき
「白い闇」というものをみたことがある
おもしろいのは
今はみえないということ
厳密にいえば
みえるけれど そこへは行かない
私が求める本当の強さというのは
苦しむ強さをもっているということ
でもかたくなにならないこと
考え続けられること
見つめ続けること
ごまかさないこと
ちゃんと泣くこと
素直であること
人に優しくあること
人を否定しないこと
自分自身を否定しないこと
で、こういうことをはずかしげも無く
書いちゃうこと
なのかもしれない
2008.10/11
目を凝らす
まだ飛べるか
流れるのはあの塊ではなく涙だ
2008.10/10
マジックテープ。
ファスナー。
発明した人、やっぱすげー。
思うわけです。
マグネット、バネポーチに使うバネ、ボタン、ホック、
留め具にもいろいろ。
工夫を重ねてつくられたものに囲まれて生活していて、
それがあまりにも当たり前になっていて
恩恵に気付かないことってたくさんあるんだろう。
降ってきました。
雨。
2008.10/10
白に透ける光
わたしが好きなもの
真実を書いているはずなのにことごとく違和感
すべてを書いていないからだと思う
言葉であらわせないものもたくさんある
実はそれこそが本当に表したいものだったりする
だからつくっている だから人にみてもらいたい
だから、閉じるな心。
2008.10/9
次のステップへと進むための何かが必要
自分の中で矛盾のない仕事がしたい
30なのに、まだまだ苦しめ若者よ?
私がしたいことは、制作もあるけれど
大きく見たら「生きること」がしたいです
個展が終わって疲れも出ていたので
再び自炊をよくするようになりました
ちょっとしんどくても台所に立つようにしています
そのほうが、心は晴れやかです
最近作ったものの中では
バナナスコーンと手打ちうどんときな粉入りクレープが美味しかった
うどんは粉からこねましたですよ
吉弥さんの落語の中にある「風邪うどん」思い出しました
あれ、ほんっとに美味しそうなマイムなんだよなあ
・・・しっかし粉もの多いな
先日、個展の打ち上げってことで久し振りにお肉を沢山食べました
美味しかったです しかもおごりだとなお美味いという
ごちそうさまでした〜
2008.10/6
おはようございます。
雨、やみましたね。
物干竿やハンガーたちにくっついている雨の雫が水晶みたいで、
とてもきれい。
ある人はピアノを弾くとき、とてもいい笑顔をします。
楽しそうです。
私、制作をしているとき、展覧会をするとき、
こんな顔をしているかな?
ふと考えちゃいました。
きっと、何かを表現し続けるということは大変なこともたくさんあって
楽しいだけではやっていかれない、とは思うのですが。
でも、そこを超えたら、本当に楽しくなっていくような気がしています。
私から出てきた作品たちは、空間たちは、
いい表情をしていると、思います。
そう信じます。
あっちこっちに揺れ動く私の感情の振り子。
それを、恥じないようにしたい。
振り子も含めて、愛したい。
弱い部分もあれば、ものすごく強い部分もある。それが私。
自分の最大の味方は、自分自身でなくちゃなりません。
2008.10/5
朝起きたら雨でした。
雨好きだからいいんだけど。雨が降るととたんにだるーくなります。
(気の持ちようじゃないよ!)
雨音って良いものです。
Macから流れてくるピアノの音とコラボっております。
心がなんだかざわざわとして落ち着かないことってありませんか?
数日間何だかそんな感じ。
展覧会が終わった余波かな。
こういうときってあんまりごはんが喉を通らないのですね。
昨日出来た栗を食べたらちょっと落ち着きました。
こんな感じが以前にもあったなあなんて思い出した。
高校のとき、大好きな先輩に告白しちまった次の日の朝!
いやはや、なつかしい。
別に誰かに愛を打ち明けたとか(笑)
そんな色っぽいことは何も御座いません。
でも、ちょっとおおげさですが。
最近ふと気づいたのです。
今まで私は人から愛をもらいっぱなしの人生だったと。
両親から、祖父母から、友人から、ほにゃららから。
見返りとかのない愛情を。
だからきっと、いっぱい持ってるのです。
今だって、近しい愛する人びとからもらいつづけているのです。
いくらあげても減りはしないと思うのです。
今度は私が、人に差し上げる番なのではでは?と。
何かあったのか私???ふふーん。
人生はいとおもしろきかな。
さあ今日も一日をはじめるかね。
あと、ここは私が好きなように好きなことを書く場所だから、
みなさま心配とかご無用よ。そこんとこ宜しく。
気ままに生きていたいのです。
前世、猫。
2008.10/4
思い立って栗の渋皮煮を作っていた。
一から作るのはとても手間のかかるもので 二日を要したが
ピアノのメロディアスな曲に乗っかって根気よく灰汁を取り続け
コトコトと。ちょっと人に自慢できる様な一品に仕上り、満足。
栗を煮た液が良い色で、せっかくだから草木染めをしようと染液にする。
サンプル程度の量だけ、羊毛を染めておいた。
渋皮煮は保存がきくので幾つかラム酒なぞ洋酒に漬けておこうと
思ったはいいが、私はふだんお酒を飲まないし 第一洋酒は苦手である。
よって、ない。・・・残念。
洋酒に浸かった果物などは好きなのだが。
物が沢山ある部屋は好きではない。しかし本はどうしても増えるので
時々古本屋に持って行く。
今日は大きな紙袋いっぱいの本を持って行った。
出来る事ならトランクひとつだけで生きていきたい位だ。
いよいよ本気でテレビも邪魔になってきたな・・・。
ピアノの音はいい。
高校まで習っていたから親しみがあるというのもあるだろう。
素晴らしい演奏に出会うとトリップする。頭の中に映像が浮かんでくる。
黒い鳥、鈍色の空、銀鼠色の海、佇む一人の女...
映画が出来そう。