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ヒロタが綴る日々の出来事

20111213-1.JPGのサムネール画像

煽りで登場、夜長堂さんのイケメン象。
夜長堂さんはイベントの時、この子を連れている、そうです。
今回も会場にいらっしゃいます。

すっかり始まっています、8HATIの屋根裏部屋
クリスマスの時期に展をやるのって、楽しいものですね。
展の様子をすこしご紹介いたします。

20111213-2.JPGのサムネール画像

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nuriさんのキャンドルたち
羊がいる!
最近わたしが興味津々な、蜜蝋のキャンドルもあるようです。

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nouvelle vague.テーブル
右に写っているルームシューズは水玉のほかに定番の無地も三種類あります。
その他の作品については12月10日の日誌をご覧くださいね。

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ツリーにも夜長堂さん作の、何かが・・・素敵です

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夜長堂さん買い付けの古くて状態の良い食器類。
超お手頃価格で、私もちょこちょこ買っています。

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もひとつ、夜長堂さん。
オリジナルのハンカチ、手ぬぐい、マスキングテープ、紙ものいろいろありますよ。

そして、テイクアウトも可能、C*ZUNさんのつくるケーキなど、お菓子たちがあります。(写真撮れてなかった〜!ごめんなさい〜〜)

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こちらのソファー席か、窓際のお席でお茶とともに召し上がって頂けます。
このソファー、座り心地満点です。
ちなみに8HATIさんは、ざっくりいいますと雑貨店でもあり、お家のリフォーム等もうけおっており、このようなソファーやテーブルも、販売しています。
みなさんぜひ遊びにいらしてくださいね〜。

ここに載せられなかった写真とか、nouvelle vague.のtwitterでもつぶやいていきたいと思っています。nouvelleの小さすぎる日常のつぶやきとともに、お楽しみいただければ幸いです。

明日は、今回もお出ししているルームシューズのお話、とくにはき心地について、ここに書きたいなと思っています。
冷えとりがどうのとか、も、だいじですが、やっぱりまずは、はき心地とか、どれくらい保つのかとか、お手入れはどうしたらいいんだい?とか、そういうことをお伝えしていきたいなあと思ったしだいです。

さて、私は今から整骨院に行ってまいります。
めざせ美脚!(うそ)

さてさて、本日から25日まで。クリスマスのグループ展“8HATIの屋根裏部屋”がはじまります。
8HATIのギャラリースペースは、高い天井のある広い空間の奥にある階段をのぼった場所で、まさに屋根裏部屋のようで、とっても素敵です。
誰かのために、または自分のために探したい、いろんな贈り物たちが揃っています。

では、今回のnouvelle vague.作品を、ちらりとご紹介。

20111210-1.JPGのサムネール画像 猫鞄
落葉ひらり

見つめる先には・・・

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葉っぱ。

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持ち手と内側はきつね色
おもてはグレイ

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持ち手に革

20111210-5.JPGのサムネール画像ルームシューズ
水玉な気分なのだ

20111210-7.JPGのサムネール画像ブローチ
カリストの雫

20111210-6.JPGのサムネール画像コースター
林檎の模様はひとつひとつかわりつづける

20111210-8.JPGのサムネール画像ブローチ
星とどんぐりの木、モノトーンバージョン
付けると、かわいくて大人っぽくなる

20111210-9.JPGのサムネール画像ブローチ
横長きのこ、あなたの胸に生やしてください

それから、こちらの作品たちもございます。
今年の新作、クリスマス展にもご用意しました。

みなさまぜひ、足をお運びくださいませ!

私も他の参加作家さんのアイテム・作品、お菓子を求めて、また伺う予定です。搬入のときも、作家さんの作品、8HATIで扱っているものたち、欲しいものがたくさんあってドキドキしてしまいました。うー、楽しみです。
さっそく8HATIブログに紹介記事が。
夜長堂さんのコメント、まじカッコイ〜。

冬めいてきました。

20111116-1.JPGのサムネール画像

本日より、阪神百貨店にて、アクセサリーのイベントがはじまりました。ちょうど時間が取れたので、様子を観に電車でガタゴト、大阪へ。体調が良かったのか、電車に酔う事もなく、大好きな「電車で居眠り」もできました。
今回のイベントは、私の作品を扱って頂いているJAMPOTさんのイベントです。JAMPOTさんと関わりのあるたくさんの作家さんがアクセサリーを出されていました。作品そのものをじっくりみて回り、ディスプレイもよくみました。ファンと言ってくださる方ともまたお会いでき、一緒にみて回ったり。林檎のブローチをお買い上げ頂きました。うれしかったなぁ。私も、作家仲間であり友人でもあるcotylifereさんのイヤリングを買いました。

お出かけは好き。家にいるのも好き。

去年の夏から、本格的に体調を整える暮らしを始め、気付けば、いろんなことがあっても、当社比で、穏やかに送ることができるようになってきました。ごはんを食べること、ちゃんと眠ることも、私には大事。
うまく言えないけれど、「気合、根性、(私が)楽しい」だけではない、もっともっと「核」のある作品をつくれるようになりたかった。それには、体調を整えることが、私には要るなあと思いました。
「核」がいったいどういうものであるのか、言葉にすることができないのがすこしもどかしい、まあ、いいや。とにかく、核のあるものがつくりたかった。今でも、人の言葉にすぐ揺らいでわけがわからなくなることもあるけれど、揺らぎの中から自分というものの中に戻り、手を動かすまでの時間は断然にはやくなりました。言葉を言う人がわるいのではなく、核がしっかりせず、揺らぎやすい自分に、何か問題があるのだと思います。
とはいうものの、今回初めてつくったフェルトのブローチは、いろんな人達からの「こういうのがあったらいいなあ」という言葉をしっかりあたためて、このタイミングで出すことができた作品です。とても嬉しい。庭に入り過ぎず、でも関わってくれる、そんな存在の人達がいることに、感謝。そして、庭に入ってくる人にも、感謝なのです。何故なら、庭に入られて、揺らいだからこそ気付けることがあるからね。

さて、イベントは22日までありますが、次の、クリスマス展のための制作にとりかかっています。アイテム、数、従来のもの、新しいもの、どんなものにするか・・・GOサインまではもう少し。GOサインを出す廣田はかなり厳しいので、もうちょっと詰めよう。
長い文になってしまった。ぜんぜん少々じゃないや、まあいいか。

イベントの作品をご紹介します。

20111111-1.JPGのサムネール画像

20111111-2.JPGのサムネール画像林檎は2色。
20111111-3.JPGのサムネール画像洋梨

20111111-4.JPGのサムネール画像きのこ
林檎、洋梨、きのこのブローチ各種 ¥2100

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木にどんぐり、星のブローチ。
夜色の羊毛には金のシルクを入れ込んであり、絶妙にきらきらとしています。
どんぐりは2個と3個があります。

木にどんぐり、星のブローチ各種¥2625〜¥2940

20111111-8.JPGのサムネール画像コートや

20111111-9.JPGのサムネール画像鞄につけるのもおすすめ。

20111111-5.JPGのサムネール画像

すべて、箱に入れてお届けいたします。

秋の味覚的な

2011.11/11

RIMG0013.JPGのサムネール画像

阪神百貨店のイベントのための作品たち。
林檎、きのこ、洋梨にどんぐりのブローチ。

新作に取り組む日々です。
アクセサリーをずっとつくろうと思っていて(大昔はやっていましたが)、のんびり屋がようやく腰をあげ、ブローチを作成中。
これはかなりいい感じなのではないか?いやいや、もっとよくなるのでは?で試行錯誤。特に色合わせは無限にあるので、どこかで「決め時」を設定しないと無限の迷宮入り。
11月は阪神百貨店さんのイベント、12月は8HATIさんでクリスマス展が決まりました。こちらにこの新作を引っさげて参加予定。詳細はまた、決まり次第お知らせ致しますね。

nouvelle vague.の歴史は鞄から始まっています(実は)。鞄を創り始めた当初、自分はいわゆる「普通の服」が好きなので、持つだけで、何でもないコーディネートのポイントになるような鞄を創りたいと思っていました。
今つくっているブローチも、無地のシンプルな服に付けるだけでポイントになり、なんだか気分が楽しくなるようなものになるといいなと思います。

最近はフランツ・リストの超絶技巧練習曲(もはや練習曲ではないレベル)「マゼッパ」を聴きながら制作しています。リストの高弟の1人エミール・フォン・ザウアーのバージョンがとても好きです。本当に美しい。あのマゼッパが、ちゃんと音楽にそして表現になっている。音の粒がくっきりと現れ、ぱらぱらと音楽を奏でている。マゼッパはめちゃめちゃ難しい曲で、プロのピアニストでも弾く事が出来るのは世界で数人。それでも、人によっては(好みもあるんだろうけれど)音楽になっていない感じのものもあり、そういう意味ではザウアーさん、流石。若いときの顔がちょっと谷原章介に似ています。

お知らせ更新しています。コースターのお届けです。

・現在参加中のイベントはJAMPOTさんの雑貨遠足です。

長々と時間をかけて書いた日誌の文章が謎の消去の巻。たまにあります、こういうこと。
そういうときは、みなさんに見せるような文章ではなかったのだな、と。機械だったら完璧なものなのだと私なぞはついつい思ってしまいますが、そうでもない。上手におつきあいしていこう。

紙に向かって、思いつくまま来月のイベントの作品を考えていました。ペン、色鉛筆、鉛筆。いろいろ試してみる。作品だけでなく、出来上がったものをどんなケースに入れるかとか、も大事です。いいスケッチやエスキースが描けると、仕上りもまたちがってきます。新作を考えていますので、お楽しみに。

先日長崎のかまぼこをお土産にいただき、日々ちょこちょこと食べています。ちゃんと切ってトースターで温めて食べるようになったのは進歩だな。なるべく温かいものを体に入れよう計画。でも、アイスクリームは好きです。

今日は満月。一年で一番遠くにある満月だそう。素敵だなあ。

巣ごもる

2011.10/5

本日は雨。日に日に肌寒くなってきていますね。

20111005.JPGのサムネール画像

先日納品したおすすめの作品ルームシューズ(室内ばき)。こちらは意匠が同じで中の羊毛の色が白ではないバージョン。おもての色は三種類で、中側はお届けするたび、いろんな色でつくっていく予定です。

同系色の靴下で合わせても可愛い。
一番外側に履く靴下は、アウトドア系のものか、nest robeをよくチョイスしています。nest robeは私にはちょっとお高いお店ですが、カットソーや靴下など普段使いの小物がお手頃価格で、よく利用しています。お買い物をすると紙袋ではなく布バッグにいれてくれまして、そういうところも気に入っています。布バッグ、家で使えるので、便利なところがいいなあと思っています。

自分と大切な人の元気のために。
冷えやすい足もとをやさしくあたためたい。

この秋より、フェルトの室内ばき、JAMPOTさんでお取扱いしていただくことになりました。
10月2日ごろより店頭にて販売開始予定です。

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こんな感じで、外袋になるトートエコバッグがついています。

分厚い靴下を履いたりしても履けるよう、ゆったりしたつくり。
ちなみにこの画像は、23.5cmサイズの足で、5枚の靴下を履きかさねております。(以下、画像をクリックすると大きくなり過ぎますので、すみません、ご注意ください)

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いろんな靴下とあわせて、ちょっとくしゅっとさせて、家でもコーディネートを楽しみたい。

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裏はレザーを縫いつけてあります。保温性を高め、滑り止めになり、堅牢度も増します。こちらはリサイクルレザーを使用するため、一足一足色が違います。

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本体も分厚くしっかりとフェルト化させています。フェルトは弾力性があり、空気をよく含み、保温性が高いという特徴があります。
少なくとも3年〜5年は保つように丈夫につくりました。(洗濯はできません、ご了承ください)
家で履くくつ、といった感覚で楽しんで頂ければと思っています。

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右足側に、nouvelle vague.のネーム入り。
サイズ展開はまず、レディースのMから始めたいと思います。靴下を5枚履いてもゆとりのあるサイズ。

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色は右より、ライトグレー、グレー、ダークブラウンの3色。

いつも通り、実際にみて気に入っていただければお好きに使ってください、といった風ではありますが、個人的には、室内ばきに関しては思うことがありまして、以前の日誌にも書いていました。

以下、興味のある方は読んでみてくださいね。

人の体温は、上半身が高く下半身は低くなりがちだそうです。
この体温差を少なくしようという考えが、頭寒足熱です。
日々の暮らしや服の着方などでこの頭寒足熱を心がけていくと、体が整い、つよい体になると言われています。
頭寒足熱の具体的な方法としては、上半身を薄着に下半身を厚めに着たり、みぞおちから下の半身浴(体温より少し高い湯船で20分以上)などがあります。絹と綿の靴下を4枚以上重ねて履く、という方法もありますが、まずは半身浴がだいじ、みたいです。
特に踝から先をあたたかくしておく、服装は半身浴のように下半身をあたたかく着ておくのがポイントらしく、「冷えとり」ともいわれていまして、近頃では知る人も多くなりました。
療法なので、もちろん好転反応もありますし、すぐに結果が出るものでもありません。長く、ゆっくりと、時間をかけ、体と心と向きあいます。
興味ある方は、冷えとりに関する本もいろいろ出ていますので、読んでみてくださいね。

私もこの冷えとりを一年弱くらい続けています。毎日半身浴一時間、靴下は体調に合わせて4〜8枚くらい履きます。その恩恵はいろいろ受け取っていますが、おかげさまで、去年の冬から一度も風邪を引いていません。
「風邪引かないって、いいもんだな〜」と思い、この冷えとりに役立つアイテムとして室内ばきを考えました。足もとがあたたかいと、何だかのんびりしたしあわせな気持ちになります。7年くらい前から、ときどきぽつぽつと作っていましたが、このたびようやく、超フューチャリングさせての登場です。

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店頭に置いて頂く説明書きのPOPも、手作りしてみましたよ。
工作楽しかった〜。
お店でどうぞご確認くださいね。

長くなりましたが、どうぞどうぞ!よろしくお願いいたします。

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作業場兼自宅を撮影して送ったり。
うまくゆくとよいのですが。
奥の鹿写真はフェルトユニットの毛マニアさんの作品集。
いいっす。

自分の場合、作品をつくる部屋の呼び名は「作業場」っていうのが一番ふさわしい気がします。アトリエといえるほど洒落ているわけでもなく、工房というのもちょっと違う。生活感がある方が好きだし、作為のない部屋というのに憧れる。
うちは「へんなプラスチック小物を置かない」だけがルールです。

それはさておき、いつかは「スタジオ」という呼び名が似合う場所で作品をつくりたいな。

お知らせ更新しました。
どうぞよろしくお願いいたします。