
2013.9/9
お知らせ更新しました。
JAMPOTさんにブローチをいろいろ、お届けします。
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撮影スタンバイ中。
久しぶりのいいお天気。
雨が降ると、やっぱり撮影がむずかしいです。
ニードル針をチクチク刺していたり、ひとつひとつの表情をつくっていると、ぐーっと自分の中に入って行く感じがします。
小難しいことを考えず、感情を言葉にもせず、感覚にフォーカスされるようなイメージ。
自分の感情にフォーカスしたり、言葉に変換しようとしたりすることにはあまり興味がわかなくなりました。
つくるという行為でうまれる”感覚”を体感する事に興味があります。
マウンテンブローチは、ちょっと変わっているけど「これはぜったいにかわいい!」という思いがあったので、こうしてロングランの人気作品になって行くのはとてもうれしい。
何年もかかって定番作品になっていくもの、すぐに反応が返ってくるもの、いろいろあっておもしろい。
2013.8/24
4年前、我が家にやってきたモンステラ(通称もっさん)が葉焼けしてしまったらしい。
ふちが黒くなっている。
ハイドロカルチャーで育てていることもあり成長はゆっくりだけど、順調に生きていた。今までこんな症状はなかったので、焦っていろいろ調べたら、うちの場合はどうやらエアコンの風が原因のよう。
さっそく場所を移動させ、根っこを調べたら、白くて元気な根が伸びていたので安心した。
茎からは次の葉が出てくる様子が見て取れる。
きっと大丈夫。
2013.8/22
お知らせ 更新しました。
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ごくごく個人的に、好きな映画というのがあって、自分の場合は”珈琲時光”。
派手なアクションがある訳でなく、わかりやすく感動する場面がある訳でなく、話があるようでないような脚本で、言ってしまえば地味な作品なのだけど、とっても好きで、時折観てしまう。
一青窈さん、また映画に出てくれないかな。
2013.8/20
すこし前、インダストリアルなマグカップをいただいた。
典型的な形とサイズだ。
使ってみると、とっても使いやすい。
正直、作家ものより使いやすい。
参ったなあとおもう。
作家がつくると(私もふくめて)、自分ならではの形とか、色とかを作品に入れこみたくなってしまって、その行為がもう無意識のレベルになってくる。
2013.8/18
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iPhotoをのぞいていたら、以前オーダーでお作りした色味のキノコブローチが出てきた。
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萬屋錦之介さんの演技を観るにつけ、「ラ行」の発声がキュートな方だなあと思う。
アヲハタのまるごと果実ジャムのパッケージは良いなあ、と思う。
瓶の蓋がブルーと白の斜めボーダーで、ラベルも剥がしやすく、いろいろと考えられているなあと。
今年は夏休みという名の帰省をしないで、こちらにいる。
何があるということもなく、変わらずの日々。
今年の秋冬は、鞄をいろいろとつくっていきたい。
2013.8/14
・お知らせ更新しました。
・阪神百貨店さんでお出しした作品は、引き続きJAMPOTさんでも展示いたします。
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海外の料理動画をよくみている。
きれいな画質で、手際よくお洒落に編集されて、BGMも良くて、気持ちがいいので、ぼうっとみている。
みていて気持ちがいいのは、アングルや、撮影や、音楽、編集などに工夫がされて作られているから。
短い時間の動画の中に、たくさんの工夫が凝らされているんだなあと思う。
かんたんにすぐにできる、価格も抑えたものをつくってください。
という言葉は、
理屈としてはよくわかるし、ある意味正しい事だ。
しかし、かんたんに言葉にして言うものではないと思う。
どんなものも、程度の差こそあれ、てまひまかけてつくられているのだから。
そして私は、法外な価格で作品を提供している訳ではない。
生きて、ご飯を食べて行くために、材料費と、工賃と、デザイン料を考えて出している。
昔言われて、今も時折思い出す、心にちくりと刺さり続けている小さな棘だ。
正しく言えば、言われた事に対して、「わたしは嫌だなと感じています」というのを伝えられなかったのが、棘なのである。
回り回って結局は自分が可愛いので、人に対して言えない事が多い。
そんな自分に心底嫌になる時があるけれど、無理して「言える自分になろう」とは思わない。
何だかんだで、言うべきときは、言っているはずだ。
わたしはそういう人間だ。
子供の頃は、料理番組をみるのが好きだった。
それを見て何か作るわけではないのだが、行程をただみているのが楽しかったのだ。
それはあまりにも無知で、とても幸せな時間だったと思う。
2013.8/9
お取り扱いいただいているJAMPOTさんの阪神百貨店出店イベントが、始まっています。
人気の定番作品に加えて、イベントの際は何か新作をと考えていて、今回はクマ&猫ブローチをあたらしくお届けしました。
猫ブローチはJAMPOTさんで先日まで開催されていた”ブレーメンの音楽隊”のときにデビューしたもの。
毎回、表情がちがってくるんです。
そこがつくっていて飽きないところでもあります。
ぜひ、足をお運びくださいませ。
昨日は所用で久しぶりに京都まで足を運び、帰りに羊毛を仕入れたり(やっと、すこし仕入れができました〜〜)、以前とってもとってもお世話になった、ニットウェアデザイナーの先生の新しいショップ兼アトリエにお邪魔させていただいて、ワインをごちそうになり、他にもいらした先輩たちとお話したりしました。
お世話になった当時、私は22〜23才で、あの頃は本当に世間知らずのどうしようもない生意気な子供でした。あのときは子供すぎてすみませんでした的なことを、(お酒の席ではありますが)ようやくお話できた気がしています。
京都の町家を改装した、とっても素敵なアトリエショップでした。
また遊びに行かせてもらって、お話ができるように、こつこつと活動して行こうと思います。
努力するとか、がんばるとかいうのは、大前提で当たり前のこと。
そこから先、どんな事をして行くかが大切なんだなあと、最近特に感じています。
恥ずかしながら「がんばってるオレ」で自分を酔わせていた時間が長かっただけに・・・
ほんと、ふんばりどきです。
2013.7/29
こちらは展示作品のようす。
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今回は撮影をしていただいたので、ワークショップのようすや展示風景など、いつものようにパタパタとあわてて?自分で撮影するよりも、落ち着いた写真がたくさんあって、よかったです。
2013.7/29
みなさんのいい笑顔が印象的なワークショップでした。
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ご参加、ありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしています。
2013.7/29
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手織り作品展、そして手織りワークショップ、無事終了いたしました。
お越しくださったり、告知してくださったり、空間を使わせてもらったり・・・いろいろな方のご参加、ご協力のおかげです。
独りでこつこつやる時間が多い分、人の温かさが身にしみます。
ほんとうにありがとうございます!
会場の様子、今回はワークショップの様子も含めいろいろと撮影していただいたので、届き次第またUPします。
織りの世界は奥深く、頭を使い計算し、表現したいものと技術を練り合わせ、途方もない時間をかけて織り上げる作品もたくさんあります。
織りの作家として活動される方はまさにそんな世界に身を置いて、日々制作に向かわれているんだと思います。
(織るための糸を紡ぐところから始めている方も多くいらっしゃいます。)
今回は、私が以前からずっとやっていた、つづれ織り・平織りというベーシック中のベーシックな方法で制作し、ワークショップでもそれをしていただきました。
みなさんで賑やかにおしゃべりをしながら進むワークショップも楽しいですが、もくもくと穏やかに作業をするというのもすごくいいなあと感じました。
今日はしっかり休んで、明日は家事にいそしみます。笑。
次の制作もやっていこう。