2020.10/12
10/10(Sat)-25(Sun) 夜の博物館展 at JAMPOTいよいよ始まりました。
ヒロタの作品は、”肺に絡まる花の家” ”肺に咲く花” がいずれもSOLD OUTとなりました。ありがとうございます!心臓ブローチ、肺ブローチは店頭にございますので、機会がありましたらご覧くださいませ。開店前にお並び頂いた方、2日続けてお越し下さった方、初めてご来店下さった方…みなさま本当にありがとうございます。
画像は10/11に送って頂いた現在の様子です。月・火はお休みで水曜日よりOPENいたします。
わたしのサイトでもなるべくスムーズにお買い物いただけるよう詳しく作品紹介をしておりますので、参考にしていただけましたら幸いです。
所変わって工房では、今日もオーダーアイテムと新作のフェルト作業が静かに続いています。
2020.10/7
ここ数日PCに向かってテキストを書き続ける作業が続いていて、そろそろ制作がしたい。Get Wildをループでかけながら工房から退勤できない。でも文章をああでもないこうでもないと考えて書いていると、頭の中が整理されていくような感覚もするのでとてもいい。そしてさっき止まったしゃっくりがまた復活した。(書いているものの詳細はまた近いうちにお知らせできると思います。)
今年も冬のおくりもの展、神保町いちのいち単独出店が決まっております。詳細はまた会期が近づきましたらお知らせしますね。また、フェルト作品の修理、creemaのオーダーも引き続き行ってまいりますので楽しみにお待ち下さいませ。
そして、10/10(Sat)-25(Sun) 夜の博物館展 at JAMPOTいよいよ今週土曜日から始まります。どうぞよろしくお願いいたします!
2020.10/3
やっぱり立体物が向いているかもしれないと思った2020年の秋
2020.10/10(Sat)-25(Sun) 夜の博物館展 at JAMPOT1週間前となりました。
落葉のシーズン、今は毎朝大量に落ちた柿の木の葉を掃除するのが日課です。今日は久しぶりに午前中庭の草刈りをしていい汗をかきました。1メートルぐらいにまで雑草が伸びていましたが、ミニバラは放っておいても綺麗に咲いていました。種が服にくっつく通称「どろぼう」が花を咲かせていたので、せめてこれだけは種ができる前に刈り取らねばと彼らの生存戦略に抗います。やっぱり体を動かして汗をかくとすっきりするなあ。夏だとただただ暑い。大勢の人に会わない、家と庭の手入れに奮闘し、フェルトの仕事をし、よく寝る。それが自分の心身を健やかに保つ方法なのだと思ったりしました。
今季あと2つあるイベント用制作とともに新しいプロジェクトも進行しています。お知らせはもう少し先になりますが、気にかけていてくださるとうれしいです。
ホームページというものを始めてから随分経ち、その間でホームページのあり方も変わってきました。日記やブログは当初からずっと続けているもので、これをお目当てに見に来てくださっていた方も多かったように思います。けれど今はSNSでの発信が中心となり、催事や作品をポイントを絞ってチェックしていくのがお客さまの主流になってきました。作家さんも増えたし、この界隈が盛り上がっているのは嬉しいです。盛り上がればいい緊張感が出るし、若くて勢いのあるクリエイターの方々にも引っ張られ刺激を受けてこちらもがんばろうと思えます。その一方で、ブログで好きに書いているのも楽しいのでこれはこれでまだまだ続いていきそうです。
2020.9/30
心臓ブローチ
(1番右はスペシャルバージョン”滲む赤の心臓ブローチ”)
2020.10/10(Sat)-25(Sun) 夜の博物館展作品ラインナップ追加しました。大変お待たせしました。
今回はいつもよりしっかり画像を載せたため少々長くなりましたが、ご覧いただけると幸いです。昨年は工房引っ越しと重なり少ししかお届けできなかった分、今年は新作も含めていろいろつくりました。
ところで、ボックスフレームに納めた作品は初めてです。とても気に入っていて、やや上ずったテンションで撮影しました。どちらもガラス又はクリアカバーがついたフレームなので、ほこりなどもあまり気にせず飾っていただけるのではないかと思います。かわいい。”肺に咲く花”は白いフレームで白い肺に穴が開いていて、ラベンダーカラーの睡蓮が…とビジュアル重視でつくった感じです。”肺に絡まる花の家”は、小さなお家にキュッと納まった肺というイメージが、表現したいテーマの雰囲気に合ってよかったのかしら…?と個人的に思っています。どうだろう?
あとは”滲む赤の心臓ブローチ”も楽しかった。心臓ブローチはもともと細かいパーツがいろいろあって時間がかかるのに、さらに器官を追加しグラデーションまでかけ、時間を費やして作業ができました。年齢を重ねていくとやりたいことと集中力とのたたかいになっていくので(集中力が切れやすい)、この結果をみなさまにご覧いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
わたしはドラマ「アンナチュラル」の主人公の性格や行動が好きで、さまざまなことがあってもしっかりご飯を食べて仕事をするところがすごくいいなあと思います。世の中ではいろんなことがあって、いろんなニュースに心が痛むこともありますが、明日もしっかり食べて過ごせたらいいな。
2020.9/25
おはようございます。こちらは朝から雨降り。天気予報では数日続くようです。
秋になると、道すがら蕎麦の花が畑一面咲く光景を見る事ができます。白くて小さな花がシニャックの絵画みたいでとてもきれいです。
今日はもう土曜日だと思い込んでいて、納期までギリギリじゃん!と少々焦っていたのですが金曜日でした。得した気分。午前は所用で出かけて今からお仕事です。さて今日も1日。
2020.9/24
おはようございます。空は高く気温は心地よく、過ごしやすくなってまいりました。
デジタルスケール、マドレーヌやパウンドケーキの型、ジャムの空き瓶、バット。お菓子作りのようですがフェルトをつくる現場です。マドレーヌの型はできたものを差し当り入れておいたり、ビーズなど細かいパーツを入れたり、できたものからぴょこぴょこ出ている羊毛をカットして中に落としたりと非常に活躍しています。作られた目的とは違う使い方で彼らはどう思っているのかわかりませんが…
夜の博物館展の制作も佳境に。心臓のブローチは今年も出品しますので、ご覧いただけたら嬉しいです。(作品ラインナップは10月に入ってからのご紹介になると思います。)
またcreema等オーダーをお待ちのお客さま、フェルト作品の修理のお客さま、お待たせしております。順次進めてまいりますので何卒よろしくお願いいたします。
2020.9/18
今日は朝から家族の通院付き添いをして、誕生日も近いので前から食べたいねぇと話していたパフェを食べに行きました。病院の診察やら栄養指導の話やらがスムーズに行ったので昼には帰宅できて、午後からは仕事に入りました。夜の博物館展の心臓ブローチ制作、creemaの受注制作、できたアイテムの発送準備をして新しいプロジェクトの資料をチェックしました。その間には晩ごはんとお風呂も入る。今日は割と充実していたので満足しています。よい1日だった。
20年前の猫バッグが修理のためお客様の元からうちへ一時帰宅中なので、それのお直しも始めねば。お直し、本当に嬉しい仕事です。
2020.9/17
ニードルフェルトで使うニードル針は用途によって太針〜細針まであり、メーカーもいろいろあります。わたしは4種類使っており、消耗品なので多めにストックを買っておきます。
専用のホルダーもありますが、わたしはこのまま直接手に持って使う方がやりやすいです。手元が狂いにくいから。
秋めいてきてフェルトの本シーズンになってきました。今季は10月から来年2月まで3つ、イベントがあります。ひとつめは夜の博物館展で、あとはまたイベント近くになりましたらお知らせいたしますね。
creemaの受注アイテムもご注文順にひとつひとつ制作しております。楽しみにお待ち頂けましたら幸いです。
2020.9/10
ステーション10月号 フェルトボールの鍋敷きレシピ掲載のお知らせをUPしました。
誌面では写真付きでお家で作る時の手順やきれいなボールに仕上げるのに役立ちそうなポイント、そして編集部の方々によって素敵なスタイリングと撮影をしてくださった写真を掲載して頂いています。
石鹸水で濡らしてつくるウェットフェルトの基本はフェルトボールを作ること、みたいなものがなんとなくあると思っています。わたしも初心に戻った気持ちで、64個×2枚分、計128個のボールを今回ひたすらに作りました。改めて、ボールを綺麗に作るコツってどんな風に伝えたらわかりやすいのかなあと考えるいい機会にもなりました。一見簡単なのですが奥深い。羊毛を計りで計ったり、各工程で直径を数値化したりと目安になりやすいように担当の方と何度もやり取りをして作ったページです。コープこうべ系列のお店と定期購読での販売なのですが、機会がありましたらぜひお手にとっていただけると嬉しいです。
2020.9/4
ある日の作業中にふと窓の外を見やると、コダヌキ3匹がきゃっきゃと飛び跳ねて遊んでいた。今朝は1匹裏庭でなにやらごそごそしていた。完全に遊び場にしている。毎朝池に新鮮な水が来ているか確認するのが日課、抜いても抜いても伸びる雑草におそれおののきつつ毎日午前中は草刈りにあてる、雨が降ると気温が下がるぞと喜ぶ、しかしこれでまた雑草が生えるぜと白目になる。蝉はいつも羽のみが落ちていてからだはない、ちゃんと食物連鎖している。「完全なインドア派、虫が嫌い」を気取っていようが、容赦なく押し寄せる自然環境とともに毎日を過ごしていかざるを得ないからそれはそれで楽しんでいくのが肝要。さぼることも肝要。十数年ぶりにテレビがある生活になり、2つ3つ気に入っている番組とドラマがある。一話から見逃さずにみているMIU404は毎週放送時間前に仕事を終え飲み物などを用意して楽しんでいる。今夜は最終回だ。存分に楽しもう…