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ヒロタが綴る日々の出来事

夜の博物館展の作品ができました

2020.9/30

心臓ブローチ

(1番右はスペシャルバージョン”滲む赤の心臓ブローチ”)

2020.10/10(Sat)-25(Sun) 夜の博物館展作品ラインナップ追加しました。大変お待たせしました。

今回はいつもよりしっかり画像を載せたため少々長くなりましたが、ご覧いただけると幸いです。昨年は工房引っ越しと重なり少ししかお届けできなかった分、今年は新作も含めていろいろつくりました。

ところで、ボックスフレームに納めた作品は初めてです。とても気に入っていて、やや上ずったテンションで撮影しました。どちらもガラス又はクリアカバーがついたフレームなので、ほこりなどもあまり気にせず飾っていただけるのではないかと思います。かわいい。”肺に咲く花”は白いフレームで白い肺に穴が開いていて、ラベンダーカラーの睡蓮が…とビジュアル重視でつくった感じです。”肺に絡まる花の家”は、小さなお家にキュッと納まった肺というイメージが、表現したいテーマの雰囲気に合ってよかったのかしら…?と個人的に思っています。どうだろう?

あとは”滲む赤の心臓ブローチ”も楽しかった。心臓ブローチはもともと細かいパーツがいろいろあって時間がかかるのに、さらに器官を追加しグラデーションまでかけ、時間を費やして作業ができました。年齢を重ねていくとやりたいことと集中力とのたたかいになっていくので(集中力が切れやすい)、この結果をみなさまにご覧いただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

わたしはドラマ「アンナチュラル」の主人公の性格や行動が好きで、さまざまなことがあってもしっかりご飯を食べて仕事をするところがすごくいいなあと思います。世の中ではいろんなことがあって、いろんなニュースに心が痛むこともありますが、明日もしっかり食べて過ごせたらいいな。