2012.10/1
お知らせ更新しました。
名古屋の素敵なお店、carafeさんにテーブルウェアのお届けです。
遠方の方には、ヒツジフエルト縮絨室にデザイン・色違いのテーブルウェア各種ありますので、よろしければご覧くださいませ。
カテゴリ”テーブルまわりのもの”からどうぞ。
さて。
朝型生活に変えてからはや10ヶ月、ぼちぼちと続いています。
目指すは5時起床。
最近は6時くらいに起床。やや遅しです。
8月9月と、あんまり体調がよろしくなかったので、そのツケ?が来ている感じです。甘んじて受け止めようぞ。
なぜなら心当たりありまくりだから〜
しかしながら、全体的には上向きであります。
昨夜は布団に入ったとたん、めちゃくちゃ半端ない腹痛がおきて、心当たりがあったので妙に納得しながら苦しんでいました。痛かったけれど、こうやってすぐに症状として出てくれる体になったことを、(悶絶しながら)深く感謝していました。ドMみたいですが。
痛いのがおさまって眠りにつくと、今度は火事が起こり大爆発も起こるという、ハリウッド映画ばりの夢を盛大に見ました。
現実でも夢でも死ぬかと思った。
夢の中で絶体絶命の大ピンチになったら、必ず目が覚めますね。あれはやっぱり、防衛本能なのでしょうか。
2012.9/30
おはようございます。
台風雨の合間の曇り空。
すこし肌寒い今の季節が過ごしやすくて丁度いいです。
フェルトシーズンも本格的に到来。今は小物類が充実しています。売切れもちらほらと出てきましたので、気になるお品物はお早めにどうぞ。
各お取扱い店舗さまほか、遠方のかたにはWEBSHOPもありますので、どうぞご覧くださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
前回UPしたものよりちいさめのひつじです。
手前味噌ですが、いつも感じる、後ろ姿の愛らしさ。
台風も近づいているのと事で、家で過ごされる方もいらっしゃるかと思います。この機会に、ゆっくりWEBSHOPをみて楽しんでみてくださいね。
今日も制作。
みなさま、よい一日を。
2012.9/27
もくもくと作業の一日。
ふだんは、ただただ作業場にこもります。
現在は、今期も受注をいただいたティーコゼとポットマット、コースターの定番セットをひたすら制作中。
今日はティーマットのほかティーコゼを仕上げました。ティーコゼは鞄づくりと同じふうで、なかなかの体力勝負。できあがるのはやっぱり楽しい。
シンプルで実用的、ちょっと遊び心のあるようなものをと考えて創りはじめたテーブルウェアたち。定番として定着してくれるのは嬉しい限りです。
もうじき納品いたしますので、お知らせをお待ちくださいませ。
にわかに注文がぱたぱたと入ってきて、イベントも入って、年内も休みなしかと思われます。ありがたいことです。
スケジュールを整理してかからないと。
長年やっていながら、ぼちぼちと、こつこつと、といった感じで変わらず無名な自分ではありますが、ネームバリューではなく、作品を認めて頂いてお付き合いくださっている皆様に、感謝の気持ちでいっぱいです。
がんばりまーす。
2012.9/26
おはようございます。こちらはいいお天気。
お知らせを更新しました。
昨日WEBSHOPに新作ひつじのUPです。よろしければご覧になってみてくださいね。
よい一日を!
2012.9/25
1DAYイベント”カリストの羊飼い市”、無事終了いたしました。
お越しくださったみなさま、本当にありがとうございます。
お会いできてとてもうれしかったです。
大きい、小さい、足長、足短、黒い子白い子、美人さん、ぶーちゃんにおっさん。いろんな表情の羊をたくさん連れていきました。
出来上がってみるまでどんな羊になるか、私にもわからないのです。「この子美人さんにできたから、同じ顔をまたつくろ〜」と思っても、そうはならない。お客様にとっても自分にとっても、まさに一期一会です。
お客様が、楽しそうにお気に入りの羊を探されている様子がとても素敵でした。何匹かいっしょに群れているのが可愛い、と、2匹ずつ3匹ずつ連れ帰ってくださる方も多かったです。もともと群れをなす生き物ですからね〜。
羊飼い冥利に尽きます。
品薄ということで急遽おつくりしていったてるてる坊主。
古い家屋と白い壁にもよく合います。
イラストレーターのitsukiさんの展覧会も開催中で、この日は似顔絵ライブドローイングもありました。itsukiさん、休む間もなく、お客様の似顔絵を描きまくり!おつかれさまでした。
羊たちも気に入ってくださったようで、スケッチされていたみたいです。よく見せてもらえばよかったな〜。わたしもなんだかばたばたとしていて(傍目にはそう見えないのがヒロタクオリティ)、すっかりわすれていました。。。
8日にも似顔絵ドローイングをされるようですよ。(好評につき追加で開催ですって。すごい!)
今回、「なにやら楽しげなイベント」にしたいと思い、”カリストの羊飼い市”と名前を付けて、一日会場に立ちました。
皆さんが楽しそうに羊を選んでくださる様子をみて、とても幸せな気持ちになれました。自己表現の場というだけでなく、人に楽しんでもらえるものづくりをすることも、作家として大切なことなのだなとあらためて思いました。
つくっている本人が立っていることにも大きな意味があったと思います(存在やトークがどうにも天然であることは何卒、目を瞑って頂きたい)。ただ作品が並んでいるだけとはちがう何かが、という・・・。
そして、自分を羊飼いと称して、たくさんの羊を連れて、色んな場所をまわっていけたら楽しいだろうな、と、この羊飼い市を市として立ち上げようと思いつきました。
この羊飼い市、単独でイベント化いたします!
次はまったく決まっていませんが(笑)、ご依頼頂いた場所に羊を連れて参上いたします。
1ヶ月ほど前までにご連絡頂けましたら、羊を連れて全国各地で市を開かせて頂きます。
気になる方、お店様、いらっしゃいましたらご連絡下さいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。
羊飼い市の告知のフライヤーもつくらないと。
でも、まずは受注の作品を仕上げなければなりませぬ。
そして、今夜9時にウェブショップ”ヒツジフエルト縮絨室”にて、新作の羊をUPいたします。今回も2点のみです。こちらもどうぞお楽しみに。
2012.9/22
いよいよ明日、1DAYイベントカリストの羊飼い市です。
カリストの雫シリーズと、この日のためにご用意したカリストの羊たちを連れて在廊いたします。
いろんな羊たち、¥1365〜取り揃えております。
2012.9/17
fooさんに新作をお届けしています。
定番のはりやま各種、長く好評をいただいています。お早めにどうぞ。
23日におこなう1DAYイベント、カリストの羊飼い市まであとすこし。
ヒツジフエルト縮絨室でもすこしだけ先行販売していた(現在品切れ中)こちらの作品を、新たに数をふやし、サイズも小ぶりなものから、ちょっと大きなものまでいろいろとそろえています。
どんなふうに展示しようか、もっか悩みつつ群れを増やしつつな毎日。
ほかのカリストの雫シリーズも展示いたします。(品切れのアイテムもあります、ご了承ください)
当日はイラスト展と昭和30〜40年代のガラスの食器販売、晴れたらオランダワーフル(ワッフル)の屋台も出ますよ。秋の日の、隠れ家での小さな市に是非お越しくださいね。
ここのワーフルは大好物なので、個人的にかなり楽しみにしています。おすすめですよ。
itsukiさんのイラストも原画でみるのは初めて。
carbonさんのセレクトには全幅の信頼をよせているので、ガラスの器も楽しみ。当日は私自身もめいいっぱい、楽しみたいです。
2012.9/11
お知らせ更新しました。
1日だけの、素敵なリフォーム長屋での展示です。
上のひつじはウェブショップでちょっとだけ先行販売しています。
この日はヒロタが在廊いたします。
在廊、かなり久しぶりでちょっと緊張。
フライヤーもつくりましたので、街中でおみかけしたらぜひ、手にとってご覧くださいませ。上の写真が目印です。
今期のテーマにちなむ作品で、「カリストの羊」という名前にしました。
実在する衛星のパラレルワールド的な存在である”カリスト”にいる羊。
そして、阪神百貨店イベント「京阪神Zakkaマルシェ」、無事終了いたしました。期間中とてもたくさんの方が足を運んでくださり、毎日が大盛況だったとのこと。
本当にほんとうに、ありがとうございます。
ヒロタの作品も、たくさん旅立ちました。
ひとえに、JAMPOTさん、他の参加されたお店のみなさん、そして何より、来てくださった皆さんのおかげです。
カリストの羊飼い市にも、作品をたくさん連れていきますね。
2012.9/6
2012.9/5
季節の変わり目は体調の変わり目でもある。
腰痛と謎の湿疹とともに、最近の日常はある。
頭は元気。今日は新作の試作にかかっていた。
フェルト界では変わらずニードルフェルトが人気のようだ。針でつつくだけで簡単にできるし、水も使わないから楽だし。
(中には素晴らしい作家さんもいらして、それは当然、簡単には出来ないのだけど)
わたしは、人気になるとやりたくなくなるへそ曲がりな所がある。
そのおかしなこだわりをとっぱらって、今日はニードルだけでやってみた。
自分に巣食う、不必要なこだわりを手放していくことで、あたらしいことがやってくる。
そして思いのほか、自分が堅物になっていることに気づかされるのだ。
息苦しいと感じるのは錯覚で、どんな問題も原因は常に自分の中にある。それが表面化しているだけ。作品に限らず、自分の環境、人間関係、すべてがそうだと思う。問題に感じるのであれば、そこに、自分が向きあう物事がある。
そのことにいくつ気づけるか。
で、いくつ枠を外していけるか。
日常会話は通じるが、もっと突っ込んだ所の気持ちを伝わるように表現するのが得意な方ではない。
言葉や日々の生活で表現できないから、作品で出すのだ。
しかし、作品そのものが「気持ちそのもの」を表しているわけではない。
不思議なものだなあ、と思う。
結局はつくりたいからつくっているということなのだろう。
「アイデアは天から降りてくるものだ」とは思わない。表現も、何だかんだで1%の才能と99%の努力によってなされるものだと思う。
けれど、何かしらの力がはたらいてそれを創らずにはいられないようなときがある。
今日は、アイデアがどうとかこういうイメージでつくりたいとか、そういうのをすっ飛ばしていいものが創れた。こういうときは、朝起きるのが実に楽しみになる。
たくさん知恵を出して、それを出し惜しみしないで、もっと出すべきだ。