2009.2/22
nouvelle vague. 「春待ち」
ありふれた日常の中で、
ひとはきっと春を待つ。
私もささやかに春を待とう。
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新作の、てのひらサイズのフェルトの器。
今回限定、春が待ち遠しいティーマット。
メンズライクなデジカメケース。
を、お届けします。
2009.2/22
2009.2/21
いたみホールでの親子ワークショップ一日目。
こうしなきゃいけない、っていう決まりなく、
自由に遊べるのがいいね。
こどもたち参加のお教室は、上手に仕上げることよりも
フェルトに触れること、ものをつくる楽しさを知ってもらうことを
重視しているのですが、仕上りもすばらしい出来でした。
明日も楽しみ。
2009.2/18
年明け辺りから調子を崩してしまい、
あまり更新が出来ませんでした・・・反省。
やはり、私の場合は、無理はいかんですね。
もどかしいほど言葉が出てこなくて、
あまり何かを書ける感じではありません。
ほんとうに、書けない。
核が薄い氷の膜に包まれて見えないような、そんな感覚。
1月から3月は、人はこの感覚に陥りやすい時期だそう。
だから、もし似ている感じに陥っている人が居ても、
大丈夫ですよ。
空いている時間は家に居て、落ち着いて過ごしています。
ヴィクトル・エリセなどの静かで美しい映画を観て。
2009.2/15
雨の日は空気が浄化されるようでとても好きだ。
そして雨上がりの空気の透明なこと。
私の中にある、
どうにも動かないものを動かすにはどうしたらいいだろう?
無理に動かさない方がいいのだろうか。
動かそうとしないでいるのは、怠慢なのだろうか。
狭間を知る人間は、きっといつだってわかっている。
2009.2/12
朝ごはんを元気に準備して、おいしく食べる。
そんな人生を送りたい。
私は自宅では黙々と1人で過ごしているけれど
実は外ではよく話をする。お喋りが好きなのだ。
ただ、人と気軽にお話し出来るようになるまでには
人一倍時間がかかる。いや、二倍か。
自分を出すのに年単位の時間がかかるというのは
私にとっては大げさな話ではない。
とても人見知りで、誰であろうと人見知りをする。
だから、ものごとにも人との関係にもじっくり時間をかける。育てる。
自分のテンポに合わせるようになっている。
そうでなければ何も見えないのが、この私なのだ。
なんてつらつら思う理由は、もうすぐ始まるイベントのテーマについて
考えているから。
2009.2/11
パソコンのマウスの調子がずっとおかしい。
同じタイプのマウスを使っている人はみんな調子が悪くなる、
らしい。
年末に東京に行ったとき、何気なく覗いたタイムレスコンフォートで
木製のマウスを発見した。
触り心地も良くて見た目もよくて、何しろ木で出来ているので
手触りがよかった。
購入に至らなかったのは、値段もそれ相応だったからと記憶している。
でもやっぱりいいものはいいよなあと思う。
こうしてずっと記憶に残っているのだから。
作品作りに必要不可欠なことだ。
いいものには伝える力が宿っていると思う。
2009.2/10
晴れ模様は夕方から雨になり、
ベランダのオリーブの木には、しとりと水滴。
朝の珈琲店に、美しいノートと紙、万年筆と文庫本とを持つひと。
彼の煙草はブルーのパッケージが美しいハイライト。
随分と途切れ途切れの日誌更新です。
色々、書けない日々が続いていました。(ちっ)
描くこと、創ること。
ワークショップも近づいてきてその準備があり、
イベントの制作も控えています。
お待たせしている作品も、納得いくものがなかなか出来ない。
痒い所に手が届きどうで届かない感覚ではありますが、
よくあること。
こういうときは、ひたすらもがいてみるしか手はありません。
いつだってたたかう相手は自分自身で。
苦労の甲斐があると良いのですが。
さあ、元気を出していきましょう。
順調に遅れながら進んでいっています。
お知らせはまたお伝えいたしますね。
何だかまた、久しぶりにフランスに行きたくなってきました。
美味しいものもちゃんと食べたいところ。
が、今は目の前にあることに向かって。
2009.2/4
月下美人は寒さに弱い。
室内へ運び入れる。
銀魂にハマる。
美味しい紅茶探しの旅に出たがっている。
本の続きを、少しずつ読む。
ワークショップのことを考える。
動く。
一日遅れの恵方巻を食べました。
とっても美味しい太巻を頂きましたので。
無言で食べないといけないとかで、それに従いつつも
黙々と1人かぶりついていると段々切なくなってくる不思議。
しかし完食。
父から教えてもらったのですが、私は今年厄年らしく、
かわりに父がお祓いをしに行ってくれたそう。
意味あるのかしら?
父には災いが来なさそうなので、まあ良しとしませう。
2009.1/30
ワークショップ〜親子で創る 布フェルトのミニバッグ〜
(詳細・お問合わせ・お申込み等は↑をCLICK)
nouvelle vague.の久しぶりのお教室。
親子で参加がメインですが、お問合わせが複数ありまして、
大人の方お一人での参加も、小学一年生からの参加もOKになりました。
(小学生の場合は保護者同伴でお願い致します)
皆様、お申し込みはお済みでしょうか?
そして今回のこのフライヤーは、
撮影:大野氏 イラスト:micca フライヤーデザイン:SDL
作品制作&手順の手モデル(笑):ヒロタリョウコnouvelle vague.
と、沢山の方々のご協力の元、制作した大作です。
いたみホールの担当の方にもご尽力頂いています。
見渡せば私の周りにはいろんな人達がいて、それぞれの道で頑張っている
わけですが、その集大成的な今回のワークショップ&フライヤー。
お陰で私の想像を超えた、私の求めるデザインになりました。
長い文章になってしまいましたが、
私の力だけではなく、沢山の力が在って、私は歩いてゆけるのです。
他にも、実際には関わっていないけれど、
前を見て歩いて行く事を私に教えてくれた人、背中を押してくれる人、
応援してくれている友達、にも感謝です。
そういう人達が居るからこそ、孤独の中でたたかっていける。
そうそう。お知らせも更新しました。
『マルタのやさしい刺繍』とあなたのやさしい手芸展
新作はありませんが、数点作品を提供させて頂いています。