2017.5/20
完売アイテムのうち、こちらの地球と土星のバッグチャームは、JAMPOTにて7/7から始まる天体観測展にて追加納品致します。
天体観測展の後は同じく阪急スークさんにて催事「理科系雑貨研究所」に続けて参加いたします。作品ラインナップは明日か明後日にはUPできるようにがんばりますね。
徹夜明けの今朝、無事こちらの発送を完了しました。GWに東京で参加させていただいた理科系雑貨研究所とはラインナップをガラリと変えてお届けいたします。「ヒツジフエルト縮絨室/ブンシツ(分室)」のお披露目もここで行います。理科系雑貨研究所にもぜひ遊びに来てくださいね。
2017.4/19
幸運を
ラテン語ではPluto。ローマ神話・冥府の王プルートに由来します。太陽系最深部に存在している冥王星を象徴するにふさわしい名前です。
ハート型、または鯨の尾にも似た模様が特徴。きっと、羊の夢を見るシロナガスクジラが住んでいるのだと妄想しています。
発見は1930年。近年までは太陽系第9惑星とされていましたが、2006年に太陽系惑星の仲間から外されました。現在では太陽系外縁天体内のサブグループ(冥王星型天体)の代表として”準惑星”に区分されている天体です。
準惑星になった理由としては、近年の太陽系研究の進歩で冥王星に似た大きさの外縁天体が次々と発見されたことなどが挙げられます。
(※外縁天体=海王星軌道よりも外側を回る、オールトの雲と呼ばれる領域に属する天体のこと)
公転の仕方が他の惑星とは随分と違います。
他の惑星は黄道面と呼ばれる仮想の平面にかなり近い面を公転しており、軌道の形は真円に近いのに比べ、冥王星の軌道は黄道面から大きく斜めに傾いていて離心率が大きいのです。このことにより、冥王星の軌道の一部が海王星よりも内側にくることがあります。
とはいえ、こういった区分は人間が勝手に決めているだけのこと。太陽系第9惑星であろうが準惑星であろうが関係なく、今も昔も変わらず冥王星はただただ存在しているだけで、そのことに私は心を打たれます。冥王星にとっては「何勝手に区分してんのよ」って話ですね。
2015年に探査機ニューホライズンズが訪れるまでは接近観測を行ったことがなく、データ解析も現在進行形で不明な点がまだまだ多い星です。ニューホライズンズが行った撮影によって、ハート型にも似たトンボー領域内にあるスプートニク平原など鮮明な画像が公開されました。それまではぼんや〜りしたアイスの実みたいな画像しかありませんでしたので、「これで惑星コースターにできる!」と、とってもワクワクしたのを覚えています。コースターにはもちろん、特徴的な鯨の尻尾(またはハート)のような模様を入れています。14等級以下であまり明るくない星で、落ち着いた少し明るめのブラウンをベースに仕上げています。
準惑星なので、台紙などのフォーマットは同じですが標本箱セットのみに入れていて、単品販売はしていません。
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久しぶりに復活、太陽系コースターのご紹介。あとは海王星と太陽ですね。宇宙のこと、星のことを学んでいくと、「私たちは何も知らないんだ」ということに改めて気付かされます。知ったふうに過ごしているけれど、私たちは何もわかっていなくて、わからないまま放り出されて生きている。そのことが嬉しいのです。聞きなれない言葉が並んで退屈な方もいらっしゃるかもしれませんが、なるべくわかりやすく書いていきますのでお付き合いいただければ幸いです。
2017.4/17
たまごの秘密展 無事終了いたしました。
JAMPOTさんとはお店のオープン以来の長いおつきあいです。今も変わらず作品をお届けすることができて嬉しいです。年に何本もの企画や百貨店出店など、私たち作家を一人では辿り着きにくい場所へと連れて行って下さいます。
どのショップさまにも言えることですが、私が実店舗に納品し続けるのは、お客様に実際に手にとってご覧いただきたいのが一番。無名の作家を初期からずっとお取引してくださるお店に恩返しがしたいという思い。そして作家としても鍛えられる場であること。
近年は特に若い作家さんたちのセンスやパワー、技術にとても刺激を受けています。素晴らしい作り手さんがたくさんいます。生き残りの競争とまでは言わなくても、ただ長いこと続けてきただけで自己満足してる場合ではないよな、と身が引き締まります。なにごとも勇気
2017.4/14
真夜中に静かな音楽を聴きながらスズランの作品をつくっています。
静かに制作に向かう時間。オムライスはおいしかった。
秋に京都での作品展示とワークショップをやります。ワークショップはしばらくお休みしようと思っていましたが、心打たれ、ぜひにとやらせていただくことを決めました。すごい楽しみ。詳細はいずれまた。
2017.4/2
5月1日に、大切な人の幸せを願いスズランを贈るフランスの慣習があります
ポルトボヌール展に向けて制作中。まだまだ途中
初めてのモチーフに悩みながらも、いざ紙の上から制作へと移れば、できる。
(と密かに思い、願いつつ)
膨大な作品をつくってきて、時々写真で振り返るとやっぱり変わっていってる。
変わること、変わらないこと、変われないこと、以前に戻っていくこと、いろいろ。何人も何事もそこへと至る背景があってのことだろうから、どれも等しい。自分に関しては、正しいと思い勇気を持って行動したことについては迷いも後悔もない。
4月の締め切りは3件。5月初旬に1件。
2017.3/26
桃が食べたい
ポルトボヌール展と理科系雑貨研究所の制作もある中、作品のために犬のスケッチと撮影をしたくてドッグカフェを検索するも、柴やブルテリア、ビーグルがいる所がなかなか見つからず難儀。
2017.3/13
たまごの秘密展 作品詳細を追記しました。こちらも併せてどうぞ。
ペーパーウェイトという名は付けども立体作品といってもいいオブジェです。
グラデーションは当初後染めの予定が、羊毛の色をミックスするグラデーションに今一度こだわってみよう、と思って変更しました。すっきりシンプルに。
今回の制作は、なんというか、、、抽出するような感覚でした。濾過する。
たまごの丸い形も大切な部分で、もともと彫刻的な作業が好きなので型は作らずに一点一点造形しました。微妙な差はあれど、どれも同じような形・大きさになるよう気をつけています。実際のたまごはよく観察するとほぼ楕円で、微妙〜に下に行くにかけて大きくなるかな?ならないかな?くらい。パスハのたまごは実際のたまごよりも下膨れになっています。重りを入れてペーパーウェイトとして使える要素を入れたかったので、自立するギリギリのラインを攻めてみました。
・・・と、つい説明はしてしまいますが、シンプルに実物を観て、触って作品を感じてもらいたいです。
2017.2/3
何か言葉にならないような気持ちに突き動かされて手を動かす。
表現することの原点回帰。
でも重みは随分と違うよな。
人は変わらない、でも知ることはできるし見ることはできる。ぐらぐらと揺れるここは全くもって天国ではないが、荷物を背負って笑顔で。「自分は幸せである」という大前提は信念で、それはたとえば地獄であっても笑っていられるためにだ。
とか何とか言いながらも、違う人ももちろんいるだろうし、ここには書きたいことを書いているだけなので、話半分に聞き流してもらえればいいな、と思います。ゆるっと。
今日の音楽
Otis Redding – The Dock Of The Bay
Ben E King - Stand By Me
ルキンフォー – spitz
2017.2/1
ユーモアと知性でできることがきっと沢山あります
「助けてくれますか」
「今いる世界の現実を拒み続けるからだ
選択はできない 受け入れるだけ
選択はずっと前に行われたのだ」
「この先どうなる?」
「あなたは世界を創り上げた
あなたが消えれば
あなたが創り上げた世界も共に消える」
このシーンを見て次に鑑賞したい映画が決まった。
黙々と作り続けていると、いろんなことが見えてくる時があります。
なぜ作品を作り続けるのか、いくらつくっても「次を」と、満足しない理由、その本質の一端がなんとなく見えた気がしました。
シロクマは目標数に達しそうです。やった!
2017.1/29
シロクマ博覧会(2/4〜19)のお知らせを追記しました。
とはいえ、数を仕上げることと、ひとつひとつの作品が魂削った存在になることを両立させるのが必須。
小さな展覧会で、そしてシロクマというある意味キャッチーなテーマでありながら、2016年の夏以降のヒロタリョウコが詰まったものになっています。作家としての技術だけじゃなくて、個人の廣田良子の、何か大きな経験がないとできないものって絶対あると信じています。よ。
さあ、今日もシロクマー!
本日の作業BGM
ひこうき雲/荒井由美
“ほかの人にはわからない”