なか卵の和風牛丼と麻雀漫画にはまっているヒロタです。
麻雀は打った事もルールもわかりませんが。楽しそう。
自分の好みの幅が、自分でもよく分かりません。
お元気ですか?
鎌倉でのイベントにてお披露目となる、窓辺に吊るすてるてる坊主。試作を経て、ようやく意匠が出来上がりました。
身長13センチ。しっかりした大きさです。
色は白とオフホワイトの2色展開です。carbonさんのブログにもご紹介頂いていて、完成までのやりとりがちょっとだけ、載っております。
carbonさんとは長いお付き合いという事もあって、お互いに意見をきちんと言えるし、お互いの意見をすり合わせて創った方がいいものができるという信頼があって、そういう部分が面白いです。
てるてる坊主(大)の素材は綿布と羊毛とを一緒に縮ませた、布フェルト。フェルトだけよりも、見た目に軽さが出ます。裾からちらりと覗く、縮んだ綿布の質感もポイントです。チラリズム。
窓辺にぶら下がっていて、ふと見上げるとほわほわ笑っている。でも主張しすぎない。雨が降ってしまっても許されるような、そんな感じ。
6月は水無月ともいいます。和菓子にも水無月があります。京都では、一年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、無病息災をお祈りして水無月を頂きます。あの「ういろう生地」が好きなのです。今年はどこの水無月を食べようかな。京都住まいが長くなると、こちらの様々な風物詩にもちょっとだけ詳しくなって、なんとなく馴染んだ気分になったりして。