2014.5/25
夕刻に日誌を書くのは久しぶりな気がします。
ちょっと暑いと感じる位の気候で、自宅では半袖。ちなみに今日はTシャツで、確か大学一回生の天神祭の頃に大阪の古着屋さんで買ったものだ。HanesのTシャツにアメリカーンで且つキワキワな蜂の絵と、”We’ve got it..together”という言葉がプリントされている。右袖には買ったときからラメの入ったペンキ?のようなものがくっついていて、洗っても取れない。 自分があまり選ばないような紫色で、今更ながら「なんで買ったんだろうな…」と思い出してみたら、背の低い私にちょうどいいサイズだったから。ということは、外国の子供が着ていたのかな?ペンキもその子が付けたのかな?と想像は膨らむ。
To make interesting an otherwise boring world.
2014.5/24
私の鉱物好きはおそらく中学の頃に遡る。
理科室で見せてもらった、古い木箱に入った地質をつくる鉱物の標本。石って綺麗だなあと思った。カクカクした形や透明感、色。時には中に太古の水や植物が閉じ込められていたり。
初めて買ったのは確か修学旅行で訪れた大きな水族館のお土産売り場だった。紙の箱に貼付けてあった鉱物標本。その後も気軽に買える石を見つけては、気に入った形のものを少しずつ集めている。
鉱物好きのひとは意外に多いようだから、一度皆で自慢のコレクションを持ち寄って見せ合いたいものだ。
2014.5/22
2014.5/21
一息ついて夜のコーヒーを淹れたところです。
西宮阪急さんのイベント無事終了いたしました。お越し下さったみなさま、告知してくださったみなさま、本当にありがとうございます。
来月は梅田の伊勢丹さんイベントがあります。初日にちょこっとだけ店頭に立ちます。(詳細はまた近いうちに・・・)
そんな今日指を負傷しました。作業はできる状態。
ピーラー、マジ危険。
多少の絵心があれば、数を重ねればそれなりに作れるようにはなる。
そこから先に行こうと、同じモチーフでもあれこれ工夫したり変えてみたりする。一生のうちに終わるかどうかもわからない、長い道のりです。
「落ち着いたら蟲師を読破するんだ…」「旅をするんだ…」なんて死亡フラグをたてながら、今日も作業は続くのでありました。
2014.5/19
仕事してくたくたになったとき、しゅんとしたとき、炊きたてのご飯を食べると元気がでます。
お米があると、それだけで安心感がハンパない。
あると安心、ないとこまるもの。
お米、コーヒー豆、牛乳、ライ麦か全粒粉のパン、ケント。
ないときはなく、あるときはあるもの。
今日はJAMPOTさんでお店番の日で、スーツにネクタイの男性が颯爽と入ってきてマウンテンブローチを買っていかれた。
いい日だ。
2014.5/18
得られているかい。
そして渡せている?
いろいろと制作中。
同じモチーフも数を重ねるうちに新しいアイデアが出てくる。
アイデアの泉というのは、湧くときは急に際限なく湧く。とてもいいことであると同時に、頭の中が忙しくなってテンパることも屡々。
こういう時こそ冷静に。
今受けている仕事を大切にコツコツとやる。息抜きとして、新作にとりかかりスケッチを描いて、受けているもの意外の作業をする。
そういえば昨日は”tori”ブローチの時間のかかる新しいアイデアに取り組んでしまい、今日中に終わらない、えらいことやってもうたなと苦笑いした。
2014.5/15
今夜の晩ご飯はブロッコリーと小松菜でクリームパスタでした。
昨日はどうも味が薄かったのでリベンジです。
作品をつくっては写真を撮る。
散らばったものの欠片がまとまりだすか。
初摘みの紅茶葉をいただいた。
普段は茶こし付きの鉄瓶でぱぱっと淹れる。
これはティーポットできちんと淹れよう。
先月、母がこちらに来ていました。
朝起きてご飯の支度をし、一緒に出かけたりお風呂の段取りや翌日の予定などを考えたり、ふだんとちょっとちがう日々。
こういうの、大事なんだな。
2014.5/13
あたらしい羊毛屋から全色の少量セットを仕入れたので、使いながら最後のひとつまみを台紙に留め色見本をつくっている。(色見本も買うと結構高い…)
繊維が細く毛足が若干短めで、私にはなかなか質の良いメリノ種。
明日から西宮阪急イベントが始まります。
ぜひ遊びにいらしてください!
2014.5/11
ブローチのミニ展示会にお越し頂いたみなさま、告知してくださったみなさま、ありがとうございました!
10・11日の2日間は、ちょうど谷六界隈が”ぶら空堀まつり”開催中でもあり、あちこちのお店でもワークショップを開催したりイベントをしていたりと、いつもよりも人が多く賑わっていました。
午前中は家事を済ませて次の制作に向けてスケジューリングとラフスケッチなど。午後からはcarbonに。いつもと違う慌ただしさ?もありました。
帰りに絶品のパン屋さんでおいしいパンとキッシュを買って、ささやかなおつかれさま会をしました。チキンと野菜のグリルがのっかったオープンサンドのパンやキッシュなど、きちんと温めてお気に入りのプレートに盛れば、ちょっとしたごちそうになるくらいのクオリティです。
やっぱり、ナイフとフォークのセットほしいな。
まずは難しいことを考えないで自由にラフスケッチを描き、そこから作品に仕立て、そのうちまた新しいアイデアがやってきて、また描いて…そのループが心地いい。以前と比べて、ラフに起こしてから実際作品になるまでの時間的距離が短くなっている。出し惜しみしない、やれることは全部やる。代謝が良くなりアイデアも思いつきやすいと気づいた。
次は14日からの西宮阪急イベントにて、作品たちがみなさんのお目にかかります。たくさんお届けしていますので、どうぞ遊びにいらしてください!
2014.5/10
行きたい!
向こうに見えるのはjouerさんの真鍮アクセサリー。絶妙な甘辛バランスで素敵です。雲のブローチなど、可愛いモチーフを真鍮という素材にしている事で、大人の可愛らしさへと落とし込んでいてすごいなあと思います。
今日はjouerさんがお店(carbon)にも来てくださって、ようやくご挨拶できました。作家話もできました。かわいらしい方だったので、思わず食い気味に話してしまった…?と反省もしつつ…
ブローチの台紙や名刺のデザインなどの細かな所にも気づいてくださるのは作家さんならでは。もともとグラフィックデザイナー志望で大学受験をしていて、受かったのがテキスタイルデザインで、紆余曲折あってフェルト作家になった身としては、紙もののデザインって技術的なことも含め本当に難しくて時間がかかります。外注した場合にデザイン料がかかるのもよく理解できる。
とはいえささやかでも紙のデザインに関わる事ができているので、フェルト作家でよかったなぁ。
紅茶のワークショップがメインのイベントながら、たくさんの作品が旅立ち嬉しい気持ちでいっぱいです。関わってくれて応援してくれている人達にも心より感謝を。
まだまだ作品はありますので、ぜひお立ち寄り下さいませ。明日が最終日です!