2014.4/30
今日はひたすらマウンテンブローチの雪化粧を施す作業。
水色やターコイズ、橙に緑と、去年よりも明るい色合いになっている。
このブローチは、今の季節につくるのがしっくりくるなあ。
空の青色、新緑の緑色、菜の花の黄色。きれいな明るい色を沢山使おう。
2014.4/29
これからの季節らしい色合い。
グラデーションの入れ方を変えたりもしてみた。
こちらは三重のイベントに並びます。
きれいな色に染められた羊毛を観て、どの色とどの色をミックスさせたらいいかな、こんな風になるかな、と想いを巡らせて、つくる。
心躍る色遊び。
-ある日食べたパンのメモ-
パストラミビーフ・ゴルゴンゾーラ・くるみ・ブルーベリーのカスクートが絶品だった。
ブルーベリージャムのほんのりした甘さがいいアクセント。
2014.4/27
次は5/10(Sat)・11(Sun)です。紅茶のワークショップを受けながら、またはふらりとお気軽に。ぜひお立ち寄り下さいませ。
2014.4/26
いよいよ明日です。
新作ブローチのミ二展示会→carbon Labo
今日はこちらの搬入をしました。
実際の植物に鳥ブローチを合わせたり、先日仕入れたスタイリング用の雑貨を加えたり、船のオブジェに洋梨を入れたり。最近はちょっと慣れて来たのか、作業時間も速くなりました。
自分で作品を展示するときは、来てくださるお客さまに楽しんでいただけるといいな、と思いながらディスプレイをしています。あとは、どんなディスプレイにしたら伝わるかな?とか。
ハコ(ギャラリー)での個展とは展示のスタンスも手法も違って、面白いなと感じています。
明日は紅茶のワークショップをやるcarbon Laboでの展示です。ワークショップに参加されない方もお気軽にふらり、お立ち寄り下さいね。私はcarbonに居て、carbon Laboまでの道のりをご案内させていただきます。
2014.4/25
あわただしい日々の癒しはありますか?
私には、その時々でマイブームがあります。
今は、いわゆる乙女ゲームの薄桜鬼に夢中。
新撰組をモチーフにした作品で、もともと司馬遼太郎が新撰組を描いた「燃えよ剣」「新撰組血風録」が好きなこともあいまってハマりました。(ゲームはまったくやらないのに)
原画絵師のカズキヨネさんの絵の美しさ、男の生き様を描いている所、乙女ゲームならではのツッコミ所、もろもろ含めて楽しいです。
斎藤さんと沖田さんが手合わせしていたのは、壬生寺の前であってたっけ?
幕末の京都には、時代の大きな転換期という独特の緊張感があったと想像でき、佐幕派・攘夷派それぞれの人々の考えや行動に興味があります。新撰組もこの時期だからこそ活動できた人達で、その特異な部分に惹かれます。実際の歴史とフィクションは大きく違うことも含めて、それぞれを単なる好奇心と趣味で勝手に考察しています。
その後は四条河原町までてくてく歩き、作品の撮影に使うスタイリング用の雑貨も仕入れて、いい気分転換になりました。
今日は、次のオーダー作品にとりかかっていました。
数が多めなので気を引き締めて。いい色味、出すぞー。
2014.4/24
新作ブローチミニ展示会のお知らせをUPしました。
ちょうどこの日はからほり軒先フリーマーケットの日でもあります。谷六界隈のまち歩きがてら、ぜひぜひお越しくださいませ。
私は当日、carbonに居ります。こちらよりcarbon Laboまでの道順をご案内させていただきます。
先日すっかり髪を短く切り、美容院でシャンプーのお試しボトルをもらいました。これがすごく好い香りで、髪を洗うのが楽しみです。香りで気分が良くなることは、おおいにある。
制作しごとの毎日、こういうささやかな楽しみがいいリフレッシュ。
IN MY BASKETさんにお届けしたコースターとポットマットも、オーナーさんに気に入っていただけたようで、嬉しいメールを頂きました。こういうことが本当に励みになります。丁寧なしごとを心がけて、こつこつとがんばろう。
怒濤です。
2014.4/23
好きな作家さんのカップと小皿と木のお盆。我が家のヘビーユーズたちと合わせてみました。
銀の羊もゲストとして登場です。
羊グッズは、見かけるとやっぱり気になって手に入れたくなります。リアル仕様のものが好き。
他にも撮影に使えそうなアイテムをちょこちょこ見つけたので、これからウェブショップの写真にも使っていきますね。
お知らせ更新しました。
怒濤の仕事はまだまだ続くよ!
お仕事をもらえるのはとっても嬉しい。
落ち着いたら温泉に行きたい。(いつも言ってる)
2014.4/20
便利な機械がなかったからこそ、人はあれこれ工夫して考え、いろんなものを生み出してきた。
無いものを数えるんじゃなくて、あるものを観て、工夫する。そこから何かが生み出される。
羊毛×ヒロタリョウコ=何か。
そこに”何か”がある、という気持ちで続けています。
その”何か”は、作品で見せるよりほかないということは明白で、普段の制作をしながら、色々とディープな部分を探っている最中。ラフスケッチは始めてる。
悩んでるんじゃなく、探っている。
フェルトの歴史や技術を勉強し直していると、フェルトが古来どんなものに使われてどんな用途を持っていたかということに改めて触れることが出来ます。
基本に立ち返って、ぼんやりと見えてきました。
宇宙やら歴史やらアニメやら、私には好きなものがたくさんあります。それらを好きになる理由として、どんなジャンルでも、作り手の熱意があることがかなり重要なんだなあと気づきました。
2014.4/18
量子学はやはり興味深い。
わかりやすい物理の本を読んだりドキュメンタリーを観るのが好きなこと、田中久重に興味が湧くこと、失われた日本の古代建築の技術を研究して復元する様子を知るのが楽しいこと。面白いことって沢山あります。
特に今は田中久重のからくり時計に夢中。
あれ、本当にすごい。
コースターとポットマットがいい感じに出来上がってきています。
定番のクロス柄+リングのシリーズは、シンプルでちょっとの遊び心がある、大人の雰囲気を持ちます。陶磁器どちらにも合うようにデザインしている、お気に入り作品の1つ。シックなものづくりが特に気になっていた頃に出来たものです。最近は動物をたくさんつくっていたので、また新鮮な気持ちで作業に向かえて楽しい。ニードル針をサクサクと刺してかたちづくる動物シリーズも楽しいのですが。手さえ痛くならないなら、いつまでも作業していたい心地です。ふわりとした羊毛がだんだんと固くなっていく刺し心地には、堪らないものがあります。
フェルトでものづくりをする作業の際の、手の感覚が好きなのかもしれません。
詳細はまたお知らせいたしますがこちらは東京へ旅立ちます。
2014.4/17
今日は午後からcarbonへ。
新作の鳥や飛び跳ねるうさぎ、くま、うさぎ、猫などのブローチをどうディスプレイしたらいいか、いろいろと場所を変えながら探る。一発で味付けがパシッと決まる場合もあるし、試行錯誤するときもある。
ここ最近では一番多く、種類と数をお届けしています。ちいさな彫刻作品たち、選び放題のうちに?ぜひぜひ、お越しくださいませ。
思いついたものをじっくり寝かすより、すぐにアウトプットする(作品にしていく)ようになった。そういうスピードっていいなあと感じる昨今です。