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ヒロタが綴る日々の出来事

こだま

2018.3/9

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猫と魚のピアスとイヤリングはヒツジフエルト縮絨室にて販売中です

まずはお知らせごとをあらためて。

心臓のブローチ通販
guignolさんのウェブショップにて販売しております。地球バッグチャームもございますよ。

神保町いちのいち新百合ケ丘店単独出店中
こちらは3/29まで。様々なアイテムを一同にご覧いただけます。

ヒツジフエルト縮絨室ウェブショップ
ヒロタが店主をつとめるウェブショップに新作をUPしています。

お知らせごとって、自分が手を動かしてこの世界に呼び出したものについて、大きな声で「できたよ」って言えるので好きです。コツコツと黙々と粛々と制作をすることがほとんどなので。嬉しいなあと思います。

電話で白くまアイスの話題になって、葡萄のジェラートが冷凍庫に入っているのを思い出した。お風呂上りにほかほかしながら頬張った。うれしいことやしあわせなことはこんなふうに起こるといい。できるだけ思いがけず、できるだけささやかで、できるだけ絶対的に。お風呂上りにアイスクリームか果汁100%のジュースが飲みたくなると春がやってきたなと思うのです。

明日はキーケースたちの仕上げ作業。撮影、編集も待っている。そのあとは羊たちの制作。

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飛び跳ねうさぎのブローチもつくったよ

3/2~3/29神保町いちのいち新百合ヶ丘店単独出店
本日無事初日を迎えました!
神保町いちのいちさんの様々な店舗で展開させていただいた今季の出店ラストとなります。近くにお越しの際にはぜひご覧くださいね。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

さて現在はウェブショップ用のアイテムを制作中です。新作も含めていろいろ作業中。こちらも楽しみにしていただけると嬉しいです。

funeral

2018.3/2

愛用のカンペールがとうとう限界に達したので、代わりに新しいスニーカーを買った。10年以上履いたので元は取れている。二十代半ばにこれを履いて京都の不思議なお店に行き、店主にいい靴だと褒められたなとか思い出しながら葬った。ひきつづきクローゼットの中のものも少しずつ整理した。残すもの、残るもの。

目が覚めて起きる。白湯を沸かしながらコーヒー豆を挽いて洗顔や歯磨きをする。コーヒーを淹れるのと同時進行でトーストを焼く。一枚を半分に切って、一切れはバターといちじくジャム。もう一つはハムとマヨネーズをのせて焼く。バターは先につけて伸ばした状態でこんがり焼くのが好きだ。朝食後は掃除をして洗濯をした。

サンダーソニアという花がある。橙色のランプシェードがいくつも釣り下がっているような可愛らしい花で、花屋でアルバイトをしていた時に知った。単体でも可愛いし、添え花としても威力を発揮する。愛嬌のある見た目なのにサンダーとはギャップがあってよろしいなと当時思った。花言葉は望郷、祈り、愛嬌。

透明

2018.2/28

心臓のブローチ販売開始のお知らせをUPしました。

どうぞよろしくお願いいたします。
明日の12時からは姉妹店guignolさんのウェブショップでも販売が始まります。ぜひアクセスしてみてくださいね。

完成した作品を撮影して紹介するとき、ようやく外に出せた、という気持ちになる。長くこの仕事と付き合っていくうちに人生でもさまざまな変化があり、結果いろんな色の感情が幾重にかさなり、だんだんと透明に近くなる。楽しさも苦しさもあるし、つくることにたいしての熱や好奇心は相変わらず内在していて、見て欲しい人に見て欲しくてつくっていて、なのにどこか透明なことがあり。

2018.2/27

最近読んでいる本。読めていない本。観たい映画。面白かった映画。美味しかった喫茶店。美味しいコーヒー豆のこと。たくさん作ったこと。ベランダから見える空のこと。ダイニングで使えるスピーカー。うまくならないギターの練習。ゆるせないこと。同じものを見ていて感じるものは違っても、そのものは同じ。きれいなものだったらきれいなのは同じ。自由。光。

すきま

2018.2/27

部屋が広くなるとそれに合わせてものが増えるとよく聞きますが、引っ越してからというもの、ものを減らすことに対して熱意が湧いています。逆行。引っ越す際に不要なものを処分したのに、こちらに持ってきたものも「まだまだ減らせるんじゃない?」と日々見極めて処分中。それでも残るもの、または残ってしまうものと大切におつきあいしていく。
すっきりきちんとが好きとはいえやる気がないときはやる気がないし、きっちりしすぎるのもしんどいので、作業追い込み中のとっちらかりなど「気にしすぎないスキル」も装備。
もともとものを買う方ではなく、買うなら吟味に吟味を重ねてマイエリアに入れるようにしています。とはいえ、洋服や大好きなキッチンクロスなどはその時その時気に入ったものを買ったりしていたのでテイストや色味がバラバラだったりも。年齢を重ねるにつれ定番ができてきたので、こちらも少しずつテイストを揃えて最適化しよ。
仕事と家族にかけるパワーが増えた分空き容量を持ちたい。そんな気持ちが表れているのかもしれません。部屋は自分の心を表す。部屋を見つめながら、自分と向き合っているのかな。

姉ピー幻視

2018.2/23

22日をもちまして、神保町いちのいち東京ソラマチ店さま催事が終了いたしました。今回も多くのお客様に足をお運びいただき、作品をお迎えいただきありがとうございます。SNSでも告知にご協力いただき、多くの皆さまの目に触れることができました。
今季の神保町いちのいちさま関連の催事は3/2〜3/29の新百合ヶ丘店がラストになります。(池袋店、ナチュラルヒストリエでは宇宙アイテムを中心に常設で販売中です)
現在はGuignolさんのウェブショップで展開予定の心臓ブローチを制作中です。あと一作で完成。販売の詳細が決まりましたらまたインフォメーションいたします。その後はようやく、ウェブショップの制作。品薄が続き、申し訳ありません!人気アイテムを中心にお届けしますので、楽しみにお待ちくださいね。

今日は突然柿ピーが食べたくなりました。スーパーにて辛い柿ピーを見つけて「姉ピー」とパッケージに書いてあり、「ほうほう、辛いからお姉さんなんだな、なるほど」と妙に感心してカゴに入れました。帰宅して改めて見てみるとちゃんと「柿ピー」と書いてありました。柿と姉を見間違えたことに気恥ずかしさを覚え、ネーミングに感心した気持ちのやり場に困った挙句赤面し、ゆっくりと一時間の半身浴にてようやく我を取り戻したところです。
そしてようやく髪をばっさりと切りました。またしばらくはショートで過ごすのかしら。わかりません。わたしの頼りは直感と本能、あとは気まぐれと思いつき、ぬけぬけと。

日々の中にある小さな贈り物は大きなギフトになりうる。

こんがり、からりと揚がったアジフライの写真に惹かれて行った橋の湯食堂で、豚の角煮とお味噌汁、羽釜で炊いたご飯の晩御飯になりました。今日は制作、そして夕方からはちょっとしたプライベートレッスンの日。思うところもあり、また催事で多忙なこともあってワークショップはすこしお休みしていますが、プロ志望でピンポイントに知りたい技術がある、という方に関してはお役に立てるかな?と思ってお引き受けすることも、あります。(とはいえ、あくまで私的なレッスンです)

さて追い込み。次はいちのいち新百合ヶ丘店での催事です。