ドラマ版の「金田一少年の事件簿」第1作目は調べてみると1995年の4月放映だった。当時わたしは高校3年生で、この時は単発の2時間ドラマ。わたしは当時この放映を楽しみにしていて、リアルタイムでビデオ録画をしながら見ていたこと、その日は母が何かの用事で家におらず父と二人で家にいたこと、風があってアンテナが揺れ画面がとても悪かったことを思い出す。こういう時は父に屋根に登ってもらってアンテナを直してもらっていたけど、この日はどうだったっけ?なんてことない思い出は、忘れていても不意に記憶の引き出しは開けられるのだ。