作家の日常 仕入れ編
2015.6/29
来年まで続く怒濤のイベントラッシュに向け、羊毛と向き合う毎日。
今日は午後から資材の仕入れ。
革用の糸、ニードルフェルト針、ブローチピン、ビーズ、ウェブショップで発送する際に使うお手紙セット、次のラフスケッチノート、などなど。
道具には消耗品も多い。どのアイテムもこれと決めているメーカーはあるが、仕入れに行くと新商品は必ずあるもので、見つけてしまえば使い心地や強度はどんなもんかと興味がわき、試してみたくなるのが人情というもの。ブローチで使うニードルフェルト針は現在細さの違う3種類を使い分けているが、なんと新しい細さのものが出ていた。今日のハイライトすぎて、(なんけこれ。ちっか使ってみたい)と脳内は素の富山弁である。革用の糸も、ちょっと違うものを買ってみた。(最初から蝋引きされている糸も気になるけれど、高いので毎回自分で蝋を引いている。)また、以前から気になっていた革用の針も、今までと違うものを買ってみた。
お手紙に使う小さめの一筆箋やおなじみのマスキングテープも侮れない。今後作る予定の新作に合いそうなデザインのものを見つけた。ウェブショップのアイテムをお送りするとき、富士山ブローチのときは山柄のテープ、太陽系の標本コースターのときは惑星の絵と惑星のデータがプリントされているテープなど、なるべく合いそうなものを使う(ないときもあるけれど)。今日は新作にぴったりなものを2つ見つけられたので良かった。
アイデアや納品アイテムのスケジュールを描くノートは、A4サイズに変更。ちょっと大きめだから、ゆったりデザインが出来そうだ。