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ヒロタが綴る日々の出来事

淡々 あわあわ 朴念仁

2010.10/7



隣家の金木犀の木からいい匂い。
金木犀はある日突然漂い始める。
橙の小さな花の粒が、小窓から部屋に流れてくるのを想像する。


アップダウンが激しい。
どうあっても噛み合ないものを、落ち込むことなく逆切れすることなく観て、自分のために人のためにベターだと思われる手段をとる。自分のためでもあるが、優しさとは根性だ、と思うこともある。
だからこそ、日々やることを淡々と、着実にやる。
私は静かで淡々とした日常が好きなのだという事を思い出す。
家の中で身近で感じる季節の音、珈琲豆を挽いて美味しいコーヒーを飲むこと、作品を通してのコミュニケーション、作品にまつわる遠出。

今日、自転車を漕ぎながらふと、「潔さ」がキーワードとして浮かんできた。それは作品に関しても、生きることについても、身近なこと・・・例えば着る服に関しても。潔さというものに惹かれているのだ。
潔く、淡々と。
「ああ、もう死んでもいいや。」
って思えるくらいの作品、死ぬまでに創ることができますように。

祈っている場合ではないね。
創るのは自分なのだからね。