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ヒロタが綴る日々の出来事

とりとめのない夏のお話

2008.7/10


こんばんは。
今日も暑い一日でしたね。
周りでは夏風邪が流行っているようです。くれぐれもご自愛下さいね。

先日納品したお店さんがたが、作品のご紹介をして下さいましたよ。
お知らせのページでご覧下さいませ。

暑くても移動手段は専ら のんびり自転車。
暑くたって、音楽を聴きながら川沿いを走れば気持ちがいいのです。
電車移動だと遠出は楽しいけれど、ちょっと四条まで という時
あっという間に着いてしまって、何だか風情が感じられない。

夜、外の気温は下がるのに、室内の気温はあまり下がりません。
北と南の窓を開けて風は通り道を確保しているはずなのに
建物そのものが熱を溜め込んでいるのでしょう。
それでも制作・掃除・料理をしていなければあまり暑いと感じないので
今年もなるべくエアコンなし生活で行きたいと思います。

こういう暮らしをしていると時々思うことなのですが、
友達の多くは結婚をし、出産をし母になり 父になり
会社勤めも長くなって昇進したり忙しくなったりと
私が思う「大人」になっているように感じます。
私自身は、会社勤めをしたこともあるけれど 
現在は もう何年も変わらず 制作をする日々。
いわゆる"普通の社会生活を送る"という能力が欠落している。
制作は私にとって自己表現手段であり、生業でもあるもの。
私がここに居てもいいという証。
たまに道楽で創る作品もあるけれど
ものづくりは遊びじゃあない。
隣の芝生は青く見えるもの。
私だって隣の芝生は青々と茂って見える。
だから、どっちも同じなんだと思います。
自分の選んだ道に責任を持って一生懸命歩いていくこと。
隣の芝生を羨む前に、やるべきことがあるはず。