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ヒロタが綴る日々の出来事

うたうみずうみ/Purification

2008.6/21


こんばんは。
今日も一日、梅雨空でしたね。
くせ毛はいよいよ楽しげにうねっています。(ちっ)

さて。昨夜遅くに、個展のお知らせを載せてみました。
三年振りです。会場は生まれ故郷。
様々な葛藤があったなかで
最終的に個展をやろうと思えたのは、皆さんの存在。


「"死ぬ気でやれ"
 はよく聞く言葉だが、
 ひとりぼっちではそんな力は湧いてこない。
 支えてくれる人が居るから、人は死ぬ気でがんばれるものなのだ。」


そんな文章を読む機会があり、まったくだ、と共感。
展覧会に足を運んでくださる人、お取り引き先の方々、
作品を好きだと言ってくださる人、批評してくれる人、
展覧会のお話をくださった方、友達、作家仲間、両親、等々の
「存在」そのものに、支えられています。
どんなに心強いことか。
個展をやるときは、いつだって、心身共に限界を超えます。
他の表現者さんもそうだと思います。
一人ではとても太刀打ちできません。

だから、
本当にありがとう。
ありがとう。

私はいつだって、人にいろんなものを頂いています。
お返しなんてできなくて、やれることは、表現しつづけることくらい。
だから、創ります。
こういうことは、面と向かってなかなか言えないような
こっぱずかしいことなのですが。

言える時に、伝えたいことを、ちゃんと伝えないと。