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ヒロタが綴る日々の出来事

If chocolate wants to eat, is it a victory?

2008.6/6


こんにちは。

今日はまるまる一日、制作日にすることが出来ました。

本日は午前中すこしの雨、午後からは晴れのち曇り。
湿度が高めのわりには、今日の調子はまずます。
昨日の天気予報で降水確率10パーセント、とあったので、さっそくお洗濯。
干していたら、太陽が雲に隠れ、雨雲がでてきたので
かなり不安になりましたが、何とか晴れ間は保ったようです。
毎日洗濯機を回したい人なので、梅雨時は天気読みが大切。
天気予報も、あんまり当てにならなかったりなのです。
参考程度に信じよう。

risutohariyama.JPG

昨夜仕上げたカゴ入り針山。
背後からは、何者かの視線。

このサイトでも、作品ページに他の色のものが載っています。

この針山をつくっていると、いつもトリュフを思い出し、
結果チョコレートが食べたくなります。
(特にこういうブラウン系の色味のとき)
2002年から作っているシリーズです。
羊毛の針山には、針が錆びにくいという特徴があります。


それぞれの家の中で、普通の顔をして、
長く使い続けられるものを創っていきたい。
飽きずにずっと使ってもらえるものを目指して創るのって
難しいけれど。
「日常」こそ、nouvelle vague.のトータルなテーマなのか。やはり。
そうじゃない表現は、本名名義の制作活動でやれるのです。


今、ようやく調子を戻しつつあり、かなりマイペースで制作しています。
あとすこしお時間をくださいませ。


石橋は、適度に叩いて渡りたい。(お、五・七・五。)