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ヒロタが綴る日々の出来事

風待ち月。
夜風が恋しい。

昨日ちらっと書いていた強さというのは、どんなジャンルの表現でも、”圧倒的な強度”を感じるもののことです。有名無名うまいへた関係なく、この人の、この人達のつくりだすものには言葉にしがたい強いパワーがある、と感じることがあります。たとえるなら、山の中で圧倒的な自然を感じる時や、空が広いなあと思う時に近い感覚です。個人的な感覚かもしれませんが。
私は今、そういうものに触れたい。

なんてタイトルを思いついてから、「31日であってるよね?」と確認する程度のボンヤリ。

今朝はコーヒーを切らしていたのでルピシアの紅茶。こちらもまたまた頂き物で、どんな味かは想像つかなかった。淹れてみるとなんとも甘い香りがしました。甘い香りのフレーバーティーも、ミルクティにするのが好きです。

伊勢丹さんでのイベント制作もおそらく山を越え、あとは仕上げかなといった所。日々の制作をtwitterであげているので、気になった方は見てみてくださいませ。

ピーナッツ・ブローチに付ける台紙が思いのほか気に入った意匠になり、付けた言葉も良いかもと思えたので、今日は良い日。
フォントをつくる人はすごいなあ。尊敬します。ありがとう。

最近は強さについてよく考えている。
人がつくり出す作品の圧倒的な強さについて。

白ご飯でおにぎりを作っておく。

お味噌を塗ってコンロの魚焼きグリルで焼く。

あれば海苔を巻く。

なんだこれ、美味しい。

WAKE UP

2014.5/29

更に短い髪は案外好評なようです。
Tシャツにジーンズで、男の人のような格好がしたくなります。鞄もカゴからポーターに変更。
今日は夏のような気候でしたし。

いただいた新芽の紅茶は、ホットよりアイスミルクティにしたほうが好みだということを発見。

ゆで卵の黄身にポン酢を、こぼさないよう地味〜に染み込ませて食べると美味しいことを発見。

一昨日くらいから、とあるアーティストの曲を聴きながら仕事をしています。知人がいいよと言っていて、初めて聴いたときはよくわからなかったのだけど、人がここまで言うのなら何かがあるのではないかと思ったから。英語だから歌詞はよくわからない。そのうち、訳をみてみよう。

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新作のピーナッツ・ブローチ。

表面を整える作業はまだなので、すこしモケモケ。
奥のピーナッツは1段階めの整えをしたので、少し表面が滑らかです。

男の子がシャツのポケットに付けたりバッグに付けたりしてもかわいいと思う。紺色のトートバッグとか。個人的に青系と黄色系の組み合わせが好きです。そしてメンズライクな服装も好きなので、自分も付けたいなあと思ってつくりました。ピーナッツの殻かわいい。

もうじき伊勢丹のイベントでちょっとだけ店頭に立たせていただくので、今日は髪を整えにいってきました。割引チケットありがたや。大人になってから一番短くしたかもしれない。白髪も目立っちゃうけど、まあいいや。

今日は一日中眠たくて困りましたが、ピーナッツの予定数達成。

home

2014.5/26

朝にサイトの更新をするのも久しぶり。
静かで集中してできてなかなか良い。

気持ちにゆとりもでてくるのか、改めてこのサイトを見て「やっぱりいいなあ」と思う。このHPは2008年にリニューアルした時に作ってもらったデザインで、シンプルさが落ち着くのだ。プロの方に依頼してつくってもらったもので、シンプルなだけではない箇所があちらこちらにあるので飽きないのだと思う。手書き文字を入れたいとか、フォントは明朝体がいいとか、こちらのお願いも聞いてもらって完成した。(safari以外だとゴシックになってしまうみたい)

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大人だって傷つくこともあるというおはなし。
イベントがあると、ここのお知らせページとtwitterで告知をする。それきっかけで作品を知っていただけることも多く、みなさんがリツイートしてくれてフォロワーさんが増えたりもする。ささやかな交流もうまれ、いいコンテンツだと思う。
いっぽう、イベントがおわるとぱらぱらフォロワーさんがへったりもする。私はフォロー返しをしないからというのもあるだろうし、twitterというコンテンツはそういう自由なものだとも理解している。誰にも罪はないし、いいのだ。ただ、そのことに少なからず傷ついてしまう。せつない、というか。けっこうへこむんだ。
(タイムライン上でも実際でも、その方と交流がうまれてお知り合いになればフォローをすることもある。)
だからこそ、私の活動を見続けてくれる人たちが居ることの幸せを想う。作業は一人だし、ものづくりは孤独な仕事だ。でも、一人じゃ続けてこられなかった。そういう意味では運のいい人間と言える。

身に付けてくれたり、家に置いてくれたり、褒めてくれたり、愛のある厳しい意見をくれたり、どれもが大切な人との関わりです。

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だからここは私のホームとして、これからも大切に、時には正直に素直な気持ちを書きながら(笑)続けていこう。

夕刻に日誌を書くのは久しぶりな気がします。

ちょっと暑いと感じる位の気候で、自宅では半袖。ちなみに今日はTシャツで、確か大学一回生の天神祭の頃に大阪の古着屋さんで買ったものだ。HanesのTシャツにアメリカーンで且つキワキワな蜂の絵と、”We’ve got it..together”という言葉がプリントされている。右袖には買ったときからラメの入ったペンキ?のようなものがくっついていて、洗っても取れない。 自分があまり選ばないような紫色で、今更ながら「なんで買ったんだろうな…」と思い出してみたら、背の低い私にちょうどいいサイズだったから。ということは、外国の子供が着ていたのかな?ペンキもその子が付けたのかな?と想像は膨らむ。

To make interesting an otherwise boring world.

プロトタイプ

2014.5/24

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新作の試作も合間に入れよう。

私の鉱物好きはおそらく中学の頃に遡る。
理科室で見せてもらった、古い木箱に入った地質をつくる鉱物の標本。石って綺麗だなあと思った。カクカクした形や透明感、色。時には中に太古の水や植物が閉じ込められていたり。
初めて買ったのは確か修学旅行で訪れた大きな水族館のお土産売り場だった。紙の箱に貼付けてあった鉱物標本。その後も気軽に買える石を見つけては、気に入った形のものを少しずつ集めている。
鉱物好きのひとは意外に多いようだから、一度皆で自慢のコレクションを持ち寄って見せ合いたいものだ。

たんたんたん

2014.5/22

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去年の写真。

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本日、会心の一撃。

一息ついて夜のコーヒーを淹れたところです。

西宮阪急さんのイベント無事終了いたしました。お越し下さったみなさま、告知してくださったみなさま、本当にありがとうございます。

来月は梅田の伊勢丹さんイベントがあります。初日にちょこっとだけ店頭に立ちます。(詳細はまた近いうちに・・・)
そんな今日指を負傷しました。作業はできる状態。
ピーラー、マジ危険。

多少の絵心があれば、数を重ねればそれなりに作れるようにはなる。
そこから先に行こうと、同じモチーフでもあれこれ工夫したり変えてみたりする。一生のうちに終わるかどうかもわからない、長い道のりです。

「落ち着いたら蟲師を読破するんだ…」「旅をするんだ…」なんて死亡フラグをたてながら、今日も作業は続くのでありました。