ここしばらくの間は、相変わらずの制作三昧とともに読書したり、あらたな件が具体的に立ち上がっているので家族のサポートとケアに奔走していました。また雑草とのたたかいが始まったのでそれをやりつつ、下半期のしごとについて思索をめぐらせたりしています。作品についての比較的深い対話もすることができて、人に聞かれて話すことによってわかることもあるのだなと感じたり。この件はとても興味深かったので、いずれ書きたいな。(作品のモチーフを選ぶ時の心の動き、反転するということ)みんな興味あるかはわからないけど。
草木に覆われた世界の果て(よく家族とそんな話をします)みたいな工房で静かに暮らすというのは案外といいものです。騒音が少なく、出かければ賑やかな場所にも行けるしいい美容院だってある。これもまたまずは住んでみて、その環境を利用していかによく生きるか考えて動くまたは動かないという実践によって得られる何かな気がしています。わたしたちが選べること、もっと言うと思い通りになることはよほど恵まれた人以外はほぼないので、数少ない選べることについて考え続けて行動していく・または動かない、しかないのではないか?結局。というのが近頃の落ち着きどころ。わかっちゃいるけどむずかしいことです。機械ではないから。矛盾をもっていて反転することもあるので乗りこなすのがむずかしい心(脳?)ですが、持っているものをいい方向に活かすようにしたいです。
暴走すべきところは作品に託して。まずはおとめ座、あと少し。