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ヒロタが綴る日々の出来事

制作からアイドルまで

2013.2/16


zakkaマルシェ in 阪神百貨店にお越しくださったみなさま、本当にありがとうございます。
無事終了いたしました。
こちらにお出ししていた作品たちは、JAMPOTさんで巡回展をしています。
ドーナツコースターは完売で、カリストの羊があと数匹とiPhoneケース少しがあります。マルシェには出さなかったカリストの雫ブローチもすこし置いていただいています。

carbon Laboの羊飼いとチョコレート、そしてお取り扱いいただいているJAMPOTさんの阪神百貨店の搬入とお店番と、2月前半は1月に準備していたものの本番が同時でありました。
そしてHOME plus SPICEさん経由でオーダーをお取りしているので、それの制作があったり。
さらに、carbon Laboの運営に関わることになり、それに伴って本店(?)のcarbonでも、毎週木・金はお昼から数時間お店番をしていたり。
大阪での暮らしが本格的に動いている感じです。
住み慣れた京都を離れて大阪へ、まさに身ひとつでやってきました。
不安になることもあるけれど、まあ後がないと言うか、崖っぷちというか、「やるしかねえし」といった感です。
それから、「京都在住の作家」というイメージが良かったのに、という意見も複数の方からいただいたりして、おもしろいなあと思いました。(実は私もちらっと思っていたことだったり)
私としては、富山以外では自分は異邦人だと思っていて、それを面白がっている所があるので、あんまり関係がないのです。ここ数年、関西地区は大阪での活動が多くなってきた事もあり、工房として使える家に引っ越したいと思っていたときだったのでいいタイミングでした。
"おもしろいことをやろうとしているか、腰を据えた作品が創れているか"こそが肝なのですなあ。

羊飼いとチョコレートでは昔からの顧客さまが何人も来てくださって、やっぱり自分主催の展やイベントっていいなあと改めて感じました。
zakkaマルシェでは、百貨店でのイベントをお店番という形で体験できて(ほんとうに、すごい沢山の方に来ていただきました)よい勉強になりました。

作品については、とにかく手を動かしていろいろと創りながら、気づきがあって、また創って、気づきがあっての繰り返しです。
これだけ作家が増えて、暮らしにまつわるものや雑貨が溢れかえって、ものに溢れていて、そんな世の中でも必要とされるものとはいったい何なのだろう、ものを創り買っていただいてそれでお野菜を買い、お米を買い、家賃を払って生活することとは何だろう、というハテナを抱えながら、遊ばせて(考え込まない)、ただ手を動かすという行為でしか、その答えは出ないのだろうなという思いに至ります。
一生かかっても答えは出ないかもしれません。
その答えは必要ないのかもしれません。

とにかく、愉快なことをしよう。

最近のBGMは女の子アイドルが多いです。
特に東京女子流はいいですな〜。LierのPVが素晴らしく好みであります。℃-uteとperfumeはコンスタントによいですし、プラチナ期からのモーニング娘。も好きです。