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ヒロタが綴る日々の出来事

連翹空木

2011.4/2



新しい作品のお知らせとご紹介。もうしばらくお待ちくださいませ。
本日の京都は晴れのち曇り。

暖かく、午後からは風も出てきて、向かい風の中自転車を漕ぎながら、全然前に進んでいっている気がしない私でした。
でもちゃんと辿り着けたから、進んでいたのだね。
いつもの自転車コースは鴨川沿い。桜の花が少しずつ咲き始め、その足下を、レンギョウとユキヤナギが撓わと彩っていました。
アレルギーの方には辛い季節のようで、おおきなマスクをつけた街ゆく人、知り合いで漢方薬を飲んでいる人、様々な春模様です。わたしは、冷えとりを本気でやっている恩恵なのか、杉林に囲まれた田舎で生まれ育ったからなのかわかりませんが、今のところは大丈夫です。
アレルギーは、体が体内の毒を出してくれている状態である、という考えがあって、それが本当ならありがたいことですが、みているとやはり辛そうです。本来、もっとゆっくり生きていけばよいはずなのに、世の中はなんだかあわただしくいそがしいようです。私も人のこと言えないかも?

桜の花が咲いていたり蕾をつけているのをみるだけで涙が出そうになる、そんな春。